Googleとトヨタが新興都市の交通網をマッピングするWhereIsMyTransportに投資
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アフリカなどの新興国はインフラを最新テクノロジーで構築することができるので、中国とは違った形で、テクノロジー基盤が整ったインフラが高速に整う可能性があります。もちろん、政治、経済、規制、倫理など課題はありますが、Googleやトヨタが投資をして、Start-upの事業を加速するのは大きな意味がありますね。
"当社は、公共交通機関に関するあらゆる種類のデータを収集し、データを最も必要とする人々と共有できる情報に変えることで、今見えていないものを見える化する。新興都市のモビリティエコシステムは複雑だ。非公式の公共交通機関の振る舞いは、正式な公共交通機関とは異なる。"交通機関に非公式という概念がなかったので、たしかにそういった整備されていない非公式な公共交通機関を利用しているユーザーがたくさんいる国では有効かもしれないですね。
また整備された公共機関は資金もある程度あると思うので、専用のアプリを作ることは容易いと思いますが、非公式の公共交通機関が多くある国はおそらく発展途上国が多いのではと思うので、おそらく資金が潤沢にはなく、アプリを作る余裕はないでしょう。
そういった地域をひとまとめにして一つのアプリを作ることで、整備されてないが故の非効率さを一挙に解決できるので、いい取り組みだと思います。