トヨタは「2030年危機」をどう乗り越えるつもりなのか?
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トヨタですら、従来の垂直統合型のモデルに固執せず、全ての市場や領域を自社でカバーせず、事業内容を選択するようになっている。
自分たちが強みを持っている市場やセグメントに集中することで、これまでにない柔軟性が生まれている。
トヨタと共同開発するサプライヤー同士も連携することで新たな可能性を生み出し、トヨタ以外にも提供をはじめている。
今後、例えば、自動運転化が進んだ場合、自動車の中での過ごし方は大きく変わることになる。その変化する車室内での過ごし方を自動車メーカーが全て提供する必要があるのかというと、そうではないだろう。その意味では新しい枠組みに対して何ができるのか考えることになり、エコシステムやプラットフォームなどで、強みを持つ多くの企業が組んで新たな世界を実現することが求めらていると思う。それぞれの強みを生かして共創する
・さまざまな規制や法制度が絡み合う日本で新たな挑戦をしようとするなら、既得権益との交渉などではオールジャパン体制の方が、国や地方自治体などにも認められやすい