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FRBのパウエル議長が追加利下げを示唆。今が1.75%なので、0.25%ずつ下げていくとして後7回使える景気刺激策。米国の実体経済は強いままなので、これが効くうちは米国は戻る。恐らく3月18日のFOMCで0.25%の利下げで、そこから3ヶ月毎に0.25%ずつ合計0.75%-1%の利下げ。

そもそも米国の経済は好調で今年は利下げがない予定から一転なので、かなり反発すると予想します。日本は打ち手が殆どないのが辛い。本気で消費減税を考えるべきだと思う
物価上昇率が目標の2%に満たず経済に減速懸念があるとの理由で昨年7月以降、FRBは“予防的利下げ”に踏み切りました。トランプ大統領の不規則な貿易政策が経済に不透明感をもたらす中、株式市場はFRBの利下げ観測を頼りに持ち直しの動きを示していましたから、当時、FRBが利下げしなければ株価が下落しトランプ大統領のFRB批判は更に強烈になっていたかもしれません。しかし、米国が完全雇用状態にあり、金融政策を“正常化”して利下げ余地を作っても不思議でない状況で始めた“予防的利下げ”が次の危機に際しての金融緩和余地を大きく縮めた面も否めません。
金融政策は景気の過熱と停滞による物価変動を均して経済を実力通り成長させる受け身の役割が本来で、実力を超える成長と株高を演出するため自ら積極的に出張るものでは無かったはずですが、いつの間に景気を主体的に誘導する花形に躍り出たものか。
コロナウィルス騒ぎで利下げ期待を高める市場に応えて株価を下支えする余地は確かに未だありますが、FRBが効果的に使えるこれが最後の緩和余地かもしれません。その次の危機が何で起きるかは分からないけれど、その時、基軸通貨を持つFRBに殆ど緩和余地は残っていないはず。実力を超える成長の演出に金融政策を使うべく政治が圧力をかけ、各国中央銀行が2%という現実離れしたインフレ目標を定めて“予防的な金融緩和"を続けた結果、金融政策によるリスクの吸収余地は、最後の砦のFRBを含めついに無いに等しくなりそうな・・・ (・。・;
世界経済の減速が確実視されるほか、株価がこれだけ急落すれば消費マインドも押し下げますから、利下げは当然の一手だと思います。ただ、これだけ経済環境が急変しているのですから、マーケットとゆっくり対話している時間はないと思います。
イールドカーブを見ると、ここ1週間で利下げ期待を一気に盛り込んでいた。例えば10年債利回りは1.5%→1.15%ほどに低下。元々株式市場の下落もあって債券高になっていたので、発言で一瞬1.13%くらいまで低下したものの、大勢は既に織り込まれていた形。
今はコロナ拡大の不安で、生産・消費活動が委縮した状態。不安の拡大が止まれば戻る部分もある。一方で一度委縮すると在庫調整なども発生する。それに対して金融政策、あとは財政政策や金融機関への資金繰り援助の指導なども出てくるだろうが、そこで時間を稼いだ間にマインド含めて戻れるかがポイントだろう。
急に出てきた不安を除けば株価や雇用は最高水準だし、景気サイクルを考えるとこの時点で今後の政策オプションを減らす利下げを大きくはしたくないだろう。一方で、ここでせき止めて、収縮に突入してしまうリスクをできる限り緩和したい。
パウエル議長は利下げ示唆のコメントが、ウィルスにどれだけ効くか。まずはファーストジャブを打った。

下げ止まらないNY株価。パウエル議長が緊急の声明を発表。「景気を下支えするために適切に行動する」と。

市場はコロナウィルスの影響を盛り込んでいますが、連日の株価大幅下落は相当景気が悪くなるという見立て。

それでもまだ利下げに踏み切ったわけではありません。
市場の折り込みは、今年の利下げ四回。
去年の「予防的な」利下げは三回でしたから、まあ、今年も三回はやってよっていう市場からの要望はあってしかるべし。

1.75からなら0.25ずつであれば、7回分残されてるとおもうわけですが、日欧ともにマイナスという世界作りましたし、7回しかないと思わない方がいいのかもしれませんよね。

それに緊急の場合、緩和の場合はサプライズ効果があるとなおいいので、ほんとにさげるなら0.5一気にとかもあってもおかしくないわけです。


金利も気になりますが、リーマンショック級の経済インパクトというなら、まさかのマネタリーベースまたいじるってことあるのかな?一時的な株価対策にはうってつけだが、まさかそんなこと、、、トランプ大統領だし、、、大統領選あるし、、、
ってそっちの方が今後の動向として一番気になります。
とりあえず、これはGood News、一方でラガルドECB総裁は、「まだ金融緩和を検討する必要がない」と空気の読めない発言をしていたのは心配。
FEDウオッチでは3月利下げがついに100%になりました。
年初から続いていた上昇基調をすべて打ち消す急激な減速。

年金運用や公的資金の調達に影響が出ないことを願います。
株価先物がちょっと反応してますが、本当のところは月曜日の東京市場までわからないですね。
やるべきことを全てやるということかなと。
この辺の迅速な意思決定は見習わねばならんのだが…