「産みの苦しみ」を乗り越えてでもアルムナイと連携強化する真意
コメント
注目のコメント
企業と個人の関係を、企業とアルムナイの双方がキャリア全体という線で捉えるのか、在籍時だけの関係を点で捉えるのか、によって双方が得られるものが大きく変わってくると思います。
皆さんもコメントいただけると嬉しいです!
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「今の会社にいることは、自分のキャリア全体で考えたときにどのような意味を持つのか」という捉え方になるでしょう。その答えを十分に用意できている会社はまだ少ないですが、これからは卒業後のメリットを提供できることがブランディングや採用競争力にも影響するようになるのだと思います。「コストをかけて取りに行かなければ、アルムナイの最新情報がわからない」
我々はこの前提を導入企業の皆様にまずご理解いただくようにしています。この前提の上だからこそ、ドリームインキュベータの原田様がおっしゃるように「リスクはマネージしつつ、プラスの部分を高めよう」という結論に至ることができると考えています。
アルムナイコミュニティにそれだけの価値は感じつつ、コミュニティの立ち上げや運営手法がわからない、もしくはアルムナイコミュニティに本当にそれだけの価値があるのか?というディスカッションからでもよいです。
ぜひ、皆さんの会社とアルムナイについて一緒に考える機会を私たちにください!
〈追記〉
前職のみなさま!
コメント、ピック、いいね、ありがとうございます!!リンクトイン創業者のリード・ホフマン氏の書籍ALLIANCEでも繰り返し主張されていましたが、企業と個人の関係はどんどん変わっていくと思います。
年功序列・終身雇用を前提とした相互拘束型の関係から、企業も個人も相互に選びあう相互選択型の関係が当たり前となり、企業に在籍しているときだけ関係を深くするという考え方は古くなっていくと思います。
この辺りを意識した経営スタイルへと変化することが、労働力不足のこれからの時代では大切になりそう。