【ムーギー・キム】「いい質問」をするための3大ポイント
NewsPicks編集部
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ムーギー・キムさんに、ビジネス・コミュニケーションの本質を聞くインタビュー第2回。今日は「質問力」をテーマにお届けします。
情報過多の時代だからこそ、自分にテーラーメードされた情報を得るには、質問力がカギになると語るムーギーさん。
・いい質問は、名刺交換よりよほど人脈形成に役立つ
・「なぜその質問をするのか」という「自問自答」が必要
・「受け身の美学」で、相手からの信頼を引き出す
・「質問リスト」にしばられると、アドリブ力が磨かれない
…などなど、質問力の勘どころがギュギュッと濃密に詰まっています。ぜひご一読ください。まさかのスタン・ハンセン、ジャイアント馬場の登場。
繰り出す技を極めるよりも、「受け身」を磨く方が難易度が高い。
身体を鍛えるのは、相手を倒すためではなく、「受ける」ため。
大技を引き出して、受けきれるというのは、自らが強くあってこそ。
職業インタビュアーでなくとも、「先方が答える意義を感じる質問を考える」くらいは心がけたいもの。先日、ICCにてレノバ会長千元さんと日本M&Aセンターの分林会長に質問する機会がありました。事前に質問項目をいくつか用意したのですが、その中のひとつが、『ご自身の経験、もしくは数多くの経営者を見てきた経験から、成長し続けていく経営者はどのように自分の経営者としての器を大きくしているのか?またお二人が意識してきたこと、意識していることは何か?』でした。回答はもちろん、質問項目を考えること自体がとても勉強になりました。