サンマ記録的不漁 缶詰値上げへ マルハニチロ
NHKニュース
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平成20年には、さんまの漁獲高は35万トン以上あったので、このニュースだけであれば、1割近くに減ってしまったということになります。
ちなみに平成20年比較で、平成30年の漁獲高をみると、魚類全体では81%に減っており、サンマ類はその中でも最も減っているうちのひとつです。(36.3%)
ちなみに主要魚類で、マグロ類で76%、かじき類64%、さけ・ます類53%となっています。
逆ににしん類357%、いわし類148%、サバ類104%、ぶり類132%、たい類96%
です。
魚類で一番減少したのはホッケ類で20%。
その他水産物では、えび類65%、かに類72%、貝類87%、イカ類29%、たこ類74%といところです。
全体的に減っていますが、これは漁師の減少という側面も大きいのでしょう。
水産物別に見た場合の減少率は一様ではないため、やはり資源の枯渇等が大きく左右しているようです。
※魚の種類別漁獲量の推移
https://www.stat.go.jp/library/faq/faq07/faq07c01.html
~海面漁業生産統計調査(農林水産省)