千葉市長、安倍首相の臨時休校要請に「千葉市は、小学校低学年を中心に預かる方向」
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「働く環境」とか「子供を育てる環境」について、考えさせられるような今回の出来事。日本に住む友人の中にもシングルマザーで、「いきなり長期学校閉鎖何て言われ、どうしたらいいか分からない。けれど子供が一番なので理解はできる。同時に、子供がいるから働かないと言えば、食べてもいけない」と悩みのメールをくれた人がいます。子供を育てるための受け皿が、社会に足りないのではないかと、ちょっと思ってしまいました。
例えば私はワシントン州在住ですが、今朝州内、シアトル横のボッセル市の高校が、コロナウイルスの危険回避「消毒」のために、一斉休校となりました。職員の親戚にコロナの疑いが出たからという理由。学校には直接関係ない人でも、病気の拡大を防ぐためには休校した上で、徹底的に消毒する、、、ということらしい。この決断に、ネットはとても好意的。「子供どうしよう」というような声はほとんどない。
例えば大雪なんかになると、学区から通達がきて「一斉休校」になることはよくありますが(今年はひどくなかったが、昨年は一週間休校がありました)、そういう場合でも周囲で「子供どうしよう」という人はほとんどいませんでした。周囲の例だけにはなりますが、理由の大きな要因は「教会」に子供を集めてボランティアで子供の面倒みるという切り替えに、すぐに社会が動くいたからです。もっともこうした場というのは、教会だけではないく。子供関連のNPOとか「受け皿になるような場」って、結構あったりもする。
日本の場合はどうなんだろう? 大切な子供を守るためのことなのに、どうしたらいいか分からない、、、友人たちの悲鳴を聞くたびに、心が痛みます。そんなに市町村単位で対応が変わるものなのか?
保育園は要請しないっていうのも、働く親への考慮なのかもしれないけど、それで良いのか疑問もある。
どちらにしても、社会が崩壊しかねないくらいのインパクト。
ここ数日の流れからいくと首相の要請というのは大変な力をもっているので、それだけ一大事なんだと多くの国民は感じたのでは?