三井物産出身の起業家が断言「今、商社に行く学生はセンスがない」
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コメント
注目のコメント
> 「今、商社は大人気で『ストップ高』のような状態。そこに入ろうとするなんて、センスがないと思いませんか?」
記事にある上記の例えは違うと思います。
総合商社に就職する、つまり商社と労働契約を締結するというポジションは、債権を買うようなものです。従い、クレジットが高く(= 潰れないし安定的)クーポンが高ければ(= 給料が高い)、投資の対象になります。株価の高低は関係ありません。
SOを取得することで株主的な側面を持ってスタートアップに就職する場合は、会社の成長性やSOの権利行使価格(株価)についてよく考える必要があります。この場合、株価が割高でないことが重要です。
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私はインカムゲインよりホームラン級のキャピタルゲインを愛好するため、総合商社的な(従業員にとり)優良伝統企業にはたぶん就職しません。何というかAki Moriさんのコメントの対比に、うんうん、若くていいなあ、とちょっとだけ思ってしまいました。
いや、誤解していただいては困るのですが、これは批判じゃないんですよ。
やはり経験の差というのは、どうしても思考の深みや表現力の差になって出てくるのだなあということ。
別に商社がいいとはいうつもりも全くありませんが、ご本人も言っている通り、どんなベンチャー企業も、未だに三井物産を超える企業を作り得ていないのは何故か。
いつかその秘密の答えに行き着けたら、きっともっと素晴らしい会社になることでしょう。
前職はdisる為ではなく、超えるべき目標として、そこにあるのです。