中国「パサート・ショック」は日系車に追い風か(東洋経済オンライン)
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注目のコメント
〈追記〉
パサートのクラッシュテスト映像です。
https://youtu.be/Ph5T-GtXz18
コレを見ると評価が低いのは理解できます。
ただし、元々オフセットクラッシュテストはかなり誤差が大きく、25%オフセットなら尚更。
1台だけのテストで全てを判断するのは危険ではあります。
〈完〉
https://newspicks.com/news/4670151/
再掲
パサートの耐クラッシュ性能低評価はにわかに信じ難い。
本文中に書かれている超高張力鋼板やレーザー溶接(VWは波打つ形で接合面積を拡大)なんかはVWのお家芸。更には構造用接着剤も多用しており、そういう意味でボディコンストラクションはむしろ最先端のはず。
MQBは元々グローバル生産要件が入っており、中国生産だから著しく悪いってのも考え難い。
素材の入手が困難で1500Mpa級の超高張力鋼板が使えなかったとしても、それも盛り込んで設計するはずで。
VWは中国依存が高く(全生産台数の4割)、しかも中国看板車種のパサートですよ。
ここで手を抜きますかね。“IIHS(米道路安全保険協会)試験でA(acceptable/良)評価が得られた「パサート」(2017年モデル、PQ46プラットフォーム)”
とあり、また、ユーロNCAPでも、高評価を得ています。
https://response.jp/article/2014/12/05/239006.html
中国向けのみ、安全品質を下げているということですかね。
「インストルメントパネルが切断し」というのは、何のことでしょうか。衝突試験の結果、インストルメントパネルが切断されたということでしょうか。説明がないですね。
もし仮に、中国向けも、欧州や北米と同じレベルの衝突安全性を確保する設計になっているとしたら、怪しいのは、VW車の品質よりも、CIASIとやらの試験方法のほうを疑ってしまいますけどねぇ...