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日本はイタリア化しつつある、というのが持論です。一応先進国の一角で、非英語圏。ドイツやロシアほど国際社会で影響力は持たない。だけどメシがうまくてチャーミングで面白いものがたくさん。かつての強国だが今は観光立国。

10年ほど前に、友人のアメリカ人と対談講演したときに彼女がこれを言ったら笑いが起きましたが、今から思えばバッチリ当たっている気がします。
ここのところ京都出張が続いているんですが、近年インバウンド一本足打法で潤ってきたビジネスはズタズタにやられています。一方、地元密着型で支持されてきたお店は変わらずという感じです。

いま京都で見かける外国人といえば西洋人ばかり。

本来の京都が戻ってきた感じもするので、よしっ!今のうちに京都を満喫しよう!!と思いきや、みんな考えていることは同じなんですね笑
博多も海外からの観光客がいなくて過ごしやすかったし、東京都内も外国人観光客が減って過ごしやすいのはあるかと思います。このタイミングを利して旅行を考えるのはいい策。値段も下がっているだろうし。
タイと日本でそれほど大きな違いがあるのでしょうか?

東南アジア諸国からだとタイの方が近いという事情が大きいような気がします。

現に、欧州からの旅行者はタイが676万人に対して日本が120万人。

3倍くらい多いとはいえ、全体が3000万人を超えていることを斟酌すると、多様なポートフォリオと言うには誇張があるように思います。

タイの方が早い時期に観光地としてアピールしだしたことも斟酌すれば、それほど大きな違いはないように感じますが・・・。
中国人が経営する、ちんどん屋?っていうような京都に似つかわしくないポリエステルの着物レンタルショップ、夜の河原町に並ぶ、実に不気味な黒いワンボックスカーがいやだった近隣の方にとっては再スタートできるいいきっかけに違いない。
方向性を見失うことなく、歴史ある文化を観光財源として発信していってほしいです。
もともと、💕1月、2月は、春節が終わると観光シーズンが終わり、3月下旬まではオフシーズンです。
航空券もホテルも安くなるので、毎年この時期は私はアメリカに行っています。今年は引越しで行けなくて残念…と思っていたら、コロナウイルスが出現して結果オーライでした。

旅行業界は、昔々そこに目をつけて、大学を卒業する学生に、卒業旅行は海外に‼️と宣伝し始めたと聞いています。

ですから、今、日本やタイに欧米人が多いとしたら、それは、もともとこの時期は旅行費用が安いと知っている旅行通の人が、淡々と来ているのではないでしょうか?

もちろん、9.11後、Sars、Mars騒ぎの時は、飛行機もホテルも安くて海外旅行はお買い得でした。
ただ、今回は日本人は、海外では歓迎されないだろうなと思うと、腰が重たいです。
先々週京都行きましたが、全然そんなことなかったですけど。
単に観光が強いというよりも、きちんと歴史なり文化なりの蓄積と裏付けがある場所が結局は強いという事だと思います。
観光産業だけを頼りにするの相当リスクありますよね、今回のコロナウイルスの影響もそうだし、もし急に中国人が日本の観光に飽きて来なくなったりした場合も考えないと
そうだ、だからこそ京都行こう。

そんな需要があるとの事。