【実録】TikTokで世界を制す、中国「最強起業家」の全貌
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ライドシェアやDX系などインターネットの外がイノベーションの主戦場となった今、ピュアインターネット企業として最も最近出来た、最も企業価値の高い会社。いや最後のそれかもしれないバイトダンス創業者のパーソナルな歴史。
急成長の内部的な理由は徹底的なプロダクトへのこだわりだろう。
外部要因は明確にタイミングである。これはFacebookがそれまでに数多のSNSがあったにも関わらず唯一巨大化したのに通じる。二社とも若くに創業して未だに30代半ばという点も通じる。
第一に、スマートフォンの初期台頭という波
第二に、機械学習(AI)の本格実用化という波
この時しかない絶妙のタイミングでその二つの波が起きた2010年代前半にその場に幸運にもいた経営者が西側ではザッカーバーグ、東ではこの張一鳴。
スマホ最適なコンスーマプロダクトに事業ポジショニングし、AIアルゴリズムで徹底的にスティッキネス、エンゲージメントチューニングを行った結果、ニュースアプリのTouitaoとSNSのTiktokがここまで巨大化した。
同じ才能が同じ努力をしても、別の時間軸ではこの成功は無かった。それが事業というもの。Quartzの先週の特集「China’s first global app(中国初のグローバルアプリ)」から、今や世界を席巻するモンスターアプリ「TikTok」を展開する、ByteDanceの創業者、張一鳴(チャン・イーミン)に迫ります。
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ミレニアル世代のインターネット起業家の代表的な気質を体現している方です。
独立を貫いた所など、いくつかの大きな経営判断を個人的にすごく尊敬してます。
世界に本気で挑んでいる数少ない中国インターネットカンパニーですが、それも非常にミレニアル世代らしくていいなと個人的に思っています。