【キリン×ユーグレナ】20年代を生き抜くビジネスマインドCSV
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注目のコメント
「社内でチームを組み、専門部隊で取り組めば大概の問題は解決できました。しかし今は社会が複雑化し、ステークホルダーの要求もさまざま。課題自体が随時変化しているような状態です」
情報があふれ、課題が山積する中で重要なのは、常に柔軟に対応できる組織を維持すること。そこで必然的にCSV(=Creating Shared Value =共通価値の創造)を持っておくことが重要になる。
じゃあCSVを実践するには?が書かれています。ぶつかる壁も知れるのはありがたいCSV : Creating Shared (Social) Value
CSR : Corporate Social Responsiblity
似てるけど思想が違うのですね。CSRは似たり寄ったりの施策が多い気がしますが、CSVは各企業独自のものに落とし込んだもの。ふと、何のためにこの仕事をしているのだろうかと個人個人が振り返ったとき、それを支える根っこのようなものになりそうですね。
イラスト、ミレニアム世代の感覚をすーっとイメージできて良かったです。ミレニアム世代の人たちが人口の半分になる。
そして彼らは、社会課題を解決したいと願っている。
だからCSVに取り組まなければ、企業は支持されないどころか、生き残ることさえできない。
ユーグレナはジェット燃料実証プラントに150億円の売上の約半分を投じています。
しかも実勢用プラントなので、通常の複数年に分けて費用を計上する償却ができず、一括償却をしました。
だから昨年9月基の決算で大赤字になりました。
でも株価は下がりませんでした。
ここにユーグレナが取り組んでいるCSVの意味があると思いませんか?
本気で取り組んでいルカラです。
早く取り組むことが競争力につながる、というユーグレナ出雲社長の言葉は、本物ですね。
1000億円企業ではなく、1兆円企業を目指す、ユーグレナの原動力はCSVなのです。