牛・豚、広がる輸入先 ブラジルやウルグアイ産など
日本経済新聞
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注目のコメント
記事全部読めませんが、個人的にはアルゼンチン南部の偶蹄類(牛、羊など)の輸入も解禁されているのに先にウルグアイに火がついているのが意外。
南米に住む人に最も美味い牛肉は?と訊くと恐らく一番多い回答がアルゼンチンなので。
おまけに同国は通貨切り下げ真っ最中なのでドル建てでみても安いはず。ウルグアイ牛もうまいですけどね確かに。
ブラジルの豚肉の歴史には日本も関わっていますよ。
日本がブラジルとのナショナルプロジェクトとしてブラジルの内陸部における大豆の大規模生産地域開拓に携わったのは1970年代。
そして、その大豆かすを飼料として豚肉や鶏肉などのクラスターが発達していったわけです。今や豚肉については世界第6位の生産国じゃないかな確か。
それでも日本が輸入解禁しているのはブラジル南部の一つの州(サンタカタリーナ州)のみからです。口蹄疫を巡る長い長い論争の末、2013年にやっと農水省が解禁したもの。ウルグアイやアルゼンチンは、業務で何度か現地を訪れたことがある。その度に決まって食べるのは、ステーキと赤ワイン。とにかく美味い。どちらが美味いかと言えば、好みの問題だろうが、素朴な赤身のウルグアイ産ビーフに軍配をあげたくなる。