【独白】「実証実験の聖地」のリアルを語ろう

2020/2/26
シェア自転車や電動キックボード、キャッシュレスの実証実験にスマートシティ構想──。
次々と新しいことにチャレンジする福岡市を率いているのが、高島宗一郎市長だ。
2010年に36歳の若さで市長に就任して以降、2014年には国家戦略特区の指定も受け、スピード感を持って様々な改革を進めてきた。
高島市政が始まってはや10年目。福岡市は、数々の実験の先にどのような未来を描いているのか。
2015年に国交省よりUberが行政指導を受けた際の葛藤なども含め、規制の中で改革を進める難しさも率直に語ってもらった。