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所持品検査拒否で乗車不可へ 鉄道会社に権限付与、テロ対策

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    ちょっとした美術館、博物館、ビルの展望台といったところに入るにも、靴やベルトまで外して検査される国や都市がある中で、国民性が穏やかで過激な国際的テロの標的になっているようには見えない我が国は平和でいいなとつくづく思います。平和であること自体大きな財産なのでどこまでやるかはコストと安全のバランスが難しいところでしょうが、『爆発物探知犬や、危険物を検知できる「ボディースキャナー」が反応した客が、荷物の詳しい点検に応じない場合、乗車拒否できる』といったレベルの裁量は、かなり広範な公共の場で受け容れられて然るべきであるような気がします (@_@)フムフム


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    そうした権限を法的に与えておくのは重要としても、現実に東海道新幹線などを飛行機並に手荷物検査すべきという論はそろそろ終わりにして頂きたい。

    1.まず、現実的ではない。

    東海道新幹線は山陽新幹線から九州新幹線等も含めて全ての駅で原則的には乗り入れ可能である。飛行機が手荷物検査を機能させられるのは、どの機体に乗るかを管理できるからこそであり、東海道新幹線にはその仕組みはない。
    ということは1度しくじったときに既に乗り込まれている可能性があり、その再検査は出来ない。

    事実上のこだま専用駅なども入れないと機能しなくなるが、例えば三河安城などの駅に入れるのは費用対効果が余りにも悪い。
    また、こうした駅だと監視のための人手も足りていないが、手荷物検査などの観点では「改札以外からは駅に入れない」構造も必要になる。しかし、これらの駅は別に壁で仕切られているわけではないので、(正規に出られなくなるので誰もやらないが)その気になれば駅のホームに直接外部から侵入可能な構造である。これでは手荷物検査の意味がない。

    一方、東京や新大阪などの主要駅ではその処理をできる人手もさることながら、そのスペースも必要になる。その意味では現実的に不可能なのは品川駅。あのスペースであの人数を処理できる形にはまず出来ない。

    2.手荷物検査を行う場合、接続の電車が数分遅れたからそれを待って、という配慮が出来なくなる。飛行機でそれを行わないのは調整すべきは電車側と判断しているから。でも東海道新幹線の場合には時刻の関係から最終電車に本当に直結する/なる場合があり、その配慮は大事になる。

    3.自由席のある東海道新幹線は、来た列車に乗る選択肢が取れる。EX-IC等の仕組みは6分前まで指定席の変更が出来るが、であれば在来線で駅まで来てから乗る列車を入れ換えるとかもできる。これらは利便性を求めた仕組み。手荷物検査が入ればそれらは全てその価値を半減させる。

    探知犬とかのあり方は意味があると思うし、東海道新幹線内での焼身自殺の事例以降、警察とも思える乗り入れなど警備体制の強化がはかられた。しかし、安全性を大事にしたい人は新幹線には乗らないという選択が事実上(主要都市間では飛行機で行くなど)取れる以上、利便性を大事にしたい人の選択肢も取るべき。


  • コンサルタント 副社長

    【只今一言】これも一つの時代の変化

    日本はテロの標的になりやすいか?
    と言えば、なりにくいと思う。
    残念ながら日本のプレゼンスは国際社会の中でそんなに高くなさそうだし、地理的な問題もある。
    テロを起こす側からすれば、一粒で二度も三度も美味しい場所を狙いたいはず。
    島国の日本でテロが起きてもインパクトは少ない。
    逆に、何かの生物兵器などを実験するには好都合かもしれない。


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