大学入試の新制度設計 学習者本位と多様性 重視を
日本経済新聞
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『入試の多様化は急速に進み、18年度の大学入学者は一般入試(54.5%)▽推薦入試(35.5%)▽AO入試(9.7%)▽その他(0.3%)だった。私立に限ると一般入試(47.3%)よりも推薦・AO(52.4%)による入学者が多い。』とある。個人的には大学は勉強するところなんだから学力以外で入学者を選抜する意味は見いだせない。ただ、学生を刺激するために少数の異分子を入れるとか、貧困家庭の子息の援助のために別枠をつくること自体は否定しない。しかし、推薦・AO入試が半分以上を占めるのはやり過ぎではないか。これも、企業側が長年に渡って学生に学問でなくコミュ力とかいうよくわからないものを求め続けた結果なのだろうか?それとも大学の営業方針の結果なのか?まあ、誰のための入試改革なのか分からなくなってしまってます。それが一番の問題なのでしょうど。