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経済回復見通し不変、政策対応議論する段階にない=G20後に日銀総裁

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    確かに感染拡大に歯止めがかからなければ、金融・財政政策も焼け石に水なのですが。
    そんな中、日経平均先物は先週末から700円程度下げてます。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    金利は既にマイナスで国債の半分近くを買い占めた日銀のバランスシートはFRBやECBのサイズとは段違い、GDPの2.4倍に膨らんだ政府の借金も先進諸国の2倍を優に超えている・・・ 日銀自身が需要不足は消えたという中で実力以上の成長を演出するため打ち続けた景気対策の結果です。打つ手が限られている以上、景気後退のリスクがあると思っても、簡単に見通しと政策は変えられない、のかも。あらゆる手を尽くすというG20の方向性が出たあとでおっしゃったというところがなんとなく不思議です (@_@)ウーン


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    最近、黒田総裁の存在感を感じないですね。
    あのバズーカ砲はなんだったんだ?という感じ。

    ところで、これは裏を読むと、
    “あまりにも混沌とし過ぎて、やったら良いことが今は見えない”
    と言っているように聞こえます…

    日本が現時点で急いで政策対応する段階ではないとの認識を示した。


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