国民の命は二の次か? 武漢パンデミックを後追いする日本
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世界の一部のメディアの記者は、一人と百万人の命の重さを、両方とも尊いと断言できる連中がいます。そんな当たり前のことを言って、自分の(記事の)高貴さをアピールしているのですが、二者択一を決断せざるを得なかった意思決定者の苦しみや、今なお現場で働いている人の不安を煽る自分の行為に、何ら罪悪感を覚えないのでしょうか。全員を下ろすとして、どこに連れていけばいいのかを調整して判断できるだけの時間的余裕はあったのでしょうか。満室の船内で、一部を下ろし、一部を残して、レッドゾーンとグリーンゾーンを確保しやすくするやり方もあったでしょう。でも、その場合、誰を下ろし、誰を残すという判断を、何の基準でできるのでしょうか。
批評だけを業としている人はつくづく無責任だと思います。今日の政府の判断の多くも、意見が異なる専門家が、より多くの一次情報に基づいて判断しています。3000人以上の区分けされていない人を市中の病院に分散させた時の人々の動揺は、たとえクルーズ内の感染者増加を緩和できたとしても、次の問題と批判を抱え込むことになります。パニックがパニックを呼ぶ、それでも記者連中は何も責を負わない。こんな時こそ、政府の行動力が求められます。僕は繰り返しになりますが、これまでの政府の対応は合格点だと思います。批判するだけなら簡単だし恐怖を煽る事で一般の方を扇動できる。
検証は重要だと思うが、今そこに注力するよりは現在未来についての
検討が最も重要。日本にとって前向きになる様に国民全体がチームとなって立ち向かわないといけない時期なのに何故終わった事に終始するのか理解できない。マスコミでクルーズ船の話を蒸し返しても全く今後への対応に繋がらない。自虐思考のマスコミにはもう退場してもらいたい。日本がパンデミックに対する対策が取れないのも、想定外なことが多かったからだろうなと思う面もある。はじめからベストは尽くせないし、今回のことを教訓に他国との差分を自覚し埋めていくことをすればいいんだけれど…
果たして今の政治にその意志があるかなんだよなぁ…公務員側に負担を強いているこの状況。政治が変わらないとってこういう時に皆が思ってるはずだけどなー