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ITが激変させた釣りの楽しみ方と釣果

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趣味と「業」を一緒にしたら無粋かもしれませんが、魚とIT、面白いですよね。

ベテラン漁師のノウハウを若手が活用、「最適漁業」に挑戦
https://newspicks.com/news/3776158

漁業の収益力向上へ、相次ぐデジタル技術たちの挑戦
https://newspicks.com/news/4093867
数年前から釣りを始めましたが、考えるほど面白い趣味です。プロセスがビジネスと似ているんですよね。ITを使うと更に楽しみが増す感覚はありますね。

・どこに魚はいて、いつ活性が上がり、好みは何なのか。
・仕掛けやテクニックで集客や釣果へのCVRが違ったり。
・釣った後にも調理という深い世界が広がっている。
私も30年くらい前から釣りを趣味にしている者ですが、釣りの楽しみ方は筆者のスタイルとは異なります。むしろ逆と言っても良いかもしれません。
私のスタイルは、可能な限り“素手で”つまり文明の利器に頼らずに狙った魚を釣り上げるIことです。ITどころか電動リールすら使いません。
例えば、ほとんど釣り師の方は100m以上の水深があると電動リールを使います。200mだとほぼ全員です。
私な500mの深さで釣るトロキンメもアコウも、1000m以上のベニアコウも手巻きで釣ります。ベニアコウを手巻きで釣り上げたことがあるのは日本で、多分世界で私一人だけではないかと思っています。

“素手で釣る”こだわりはリールだけではなく、釣りの仕掛けも可能な限り自分で作ります。市販の仕掛けを買えば500円とか1000円で済むのに、5時間も10時間もかかることもありますが、独自の工夫を凝らしたオリジナル仕掛けで狙いのターゲットを釣り上げた時は格別の気分です。

つまり、500円の仕掛けを5時間かけて作るという一見非合理、非効率なやり方すら、楽しみや喜びに結びつくというのが釣り面白さであり、私が釣りを楽しみ続けていられる要因だと思っています。