中村憲剛と岩政大樹が分析、戦術・外国人監督と日本サッカー
コメント
注目のコメント
第1回のときに冗談半分でコメントしましたが、サッカー界で”全体を俯瞰した中でのサッカー”を語れる人は多くないんですね。やはり選手は”個人”ですから。
彼は大学まで私以上に無名でした。それが40歳まで第一線ですからね。考え方次第、捉え方次第で人生は変わる、素晴らしい例だと思います。「世界のサッカーの主流はヨーロッパにあるし、そこから来ている監督が増えるのは必然な気もする」は分かる。例えでしか無いが、「世界のテックカンパニーの主流はシリコンバレーにあるし、そこから来ている会社/技術が(日本で)伸びるのは必然な気もする」と言われたら、そうかなと思う。
> ポステコグルー監督のサッカーは、オーストラリア代表監督時代から見ているけど、テル(仲川輝人)やマテウス(今季より名古屋グランパスに移籍)といった“チームにいる選手”をうまくはめ込んだ印象がある。
マテウスは去年の後半の半年だけしかいなかったので「チームにいる選手」ではなく「獲ってきた選手」では??
ケンゴ、前半戦で名古屋にいたマテウスにスーパーゴール決められたの覚えてるでしょ?
> “今いる人”を日常から落とし込んだマリノス。
そうかなあ…ガッツリ人獲ってますよ、マリノス。
後ろの方はほぼ全取っ替えだし。
ここは順序が逆で、既存の選手がやり方を理解しだしてきたのと、足りないピースを適切に補強で補ったからでしょう。
> ヨーロッパの試合を観ると、一個目の策があって、それがダメだったら、次の手を打ってくる。
これは本当にそのとおりで、日本ではまだそんなにできてない部分だと思っています。
欧州のトレンドを組み入れるチームが増えてきて、原理原則をチームに植え付けるとことが今後増えてきたらもっとそういう戦術の応酬的なものが頻繁に見られるようになるのではと思っています。
> 急な変更にも対応できる
これは確かにとてもいいことなので、戦術をきっちり基本に落とし込んでそれを臨機応変に使いこなせる監督を日本に読んで指揮してもらったら面白いなあと思います。