アングル:東京五輪で「ハラル」売り込め、マレーシアが準備着々
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ハラール認証で世界のマーケットリーダーになるべくマレーシア政府は動いた。しかし宗教的観念なのに何を勝手にリーダー宣言しているんだと良く思わなかったのがインドネシア。この対立は今でもあって認証基準はインドネシアの方が厳格。これでは普及しないと日本ムスリム協会が仲を取り持っている状況。
1994年に初めてハラル認証制度を導入してから約25年、東南アジアではマレーシアのハラル認証制度は厳格で高い信頼性があるの認識されています。ムスリムも旅行で一時的に訪日する際は情報開示やムスリムフレンドリー(ポークフリー、アルコールフリーなど)で対応できますが、留学、就職、移住など、ムスリムが日本で生活するようになると、ちゃんとハラル認証がされている食材、食品、生活品へのニーズは増していきます。その事も見据えて、マレーシア政府はこの先もハラルビジネスを強く推進していくでしょう。