大手損保 火災保険の10年契約廃止へ 災害相次ぎ収支悪化
NHKニュース
76Picks
コメント
注目のコメント
こういう対応は必要不可欠だと思います。
保険の考え方は相互扶助です。
保険会社が仲立となり、何かの災難に遭った人を他の人が助けるという考え方です。
しかし、保険ですので、契約者から受ける保険料と、受取人に支払う保険金のバランスがきちんと取れなければ、
相互扶助さえできないのです。
最近では、P2P保険が登場しており、限られた契約者によって、保険料が安いことを謳い文句にしています。
しかし、対象を狭くすれば、リスクの分散化が図れないため、場合によっては保険自体が破綻する場合もあります。これは談合ではないのか?
企業としてリスクが高まったら値上げ。でも決算は増収増益。と言われたら個人的にはちょっと保険会社を疑ってしまいます。相互補助の仕組みについては理解していますが、黙って値上げさせられても文句も言えないし、大手が一斉にとなると比較もできない。
せめて、火災保険に関する手数料の内訳くらいはオープンにしておいてもらいたい。