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取締役を受け入れ、経営構想見直せばキリンへの提案撤回-FP (1)

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  • 公益社団法人会社役員育成機構 (BDTI) 代表理事 (Representative Director)

    「社外取締役が過半数を占める新たな取締役会が長期の経営計画を見直すことに同意すれば株主提案を撤回する考えを示した。」

    は、すべてを語ってる。

    私はIFPが指名した取締役候補の一人です。一週間前、Bloombergの記事で「半導体試験装置の製造などを手掛けるアドバンテストのニコラス・ベネシュ取締役」として紹介されていたので、Bloombergに連絡しました。このような書き方では誤解を生むので、今後報道する時は直してください、とお願いしました。私の独立性とバックグラウンドが正しく報道されるよう、その記者に伝えた事をここに書きます。

    1)私のメインの仕事は、公益社団法人会社役員育成機構の代表理事として務めておいます(https://bdti.or.jp/ )。このメーンの仕事とは関係なく、私は2013年に日本のコーポレートガバナンスコードの提唱者であり、今現在はイマジカグループ社の独立社外取締役およびアドバンテスト社の独立社外取締役を務めております。

    2)IFPに初めて会ったのは3か月前でした。その時までIFPの存在さえ知りませんでした。

    3) キリンホールディングスにもIFPにも主張しておりますが、私のスタンスは全く独立的です。IFPに指名されたからと言って、私はIFPの意見に同意するわけではありません。私の独立取締役としての「哲学」は、就任した後に全ての分析情報を集め、審議した上で物事(特に戦略等重要課題)について自分で判断し、自分の意見をまとめることです。この「哲学」は私にとってとても大事です。逆に言えば、私自身の指名案以外、当株主提案のバイバック等についての意見は現時点では持っていません。

    IFPには、「取締役会は常に企業の戦略を評価し、場合によって微調整又は大胆な舵取りをする責務があります。取締役会に入った際は必ずしも貴社の意見に同意しないかも知れません。それでもいいですか?」と何度も主張してきました。IFPからは「それでもいい」という返事が返ってきたので、株主提案で指名されていいと思いました。

    私個人にとっては、この闘争は何よりも「キリンホールディングスに独立性が高い取締役会があるべきか、なくてもいいのか?」についての闘争です。

    私の履歴情報:
    https://bdti.or.jp/contributors/nicholas-e-benes/


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