米、日本渡航警戒引き上げ 新型肺炎で1段階
コメント
注目のコメント
厚生労働省のHPで新型インフルエンザについてのQ&Aの中に、以下の質問と答があった。
Q10.通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。
例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。
通常のインフルエンザでさえ、毎年インフルエンザが直接の死因とされる死亡者数が数百人。さらには間接的死因による死亡者数が一万人に及ぶという。アメリカでは今冬の通常インフルエンザ死亡者数がやはり一万人。批判を覚悟して敢えて言うが、治療薬のない新型コロナウィルスを蔓延させない努力は必要だが、今の状況は連日の過熱報道による心理的バンデミックスに陥っているように思える。米国への入国拒否は時間の問題でしょうか。。。
シリコンバレーでは、アジア人との対面のミーティングがキャンセルか、拒否され始めているそうです。現地に着いても、Zoomでの面談を依頼されたりと。
コロナリスクというよりは、潜在的なアジア人への嫌悪感、差別感のあらわれかもしれません。同時に、中国人か日本人か、は大半の欧米の人にとってみたら違いもよく分からないし、むしろアジアで一括りにされることが殆どです。自分たち日本人は中国人や他のアジア人とは違う、との意識はひとりよがりな幻想かもしれません。中国対米国、の対立構造の中で、日本人の国際社会での立ち位置を考えさせられます。話しは少し違いますが、私の友人の町医者さん達曰く、ここ最近、日本ではインフルエンザが少なくなったとのこと。
手洗いとアルコール除菌のおかげではないかと言っていました。
連日新型肺炎のことばかりで、インフルエンザや毎年恒例のノロウイルス感染の話しを聞かないですね。
アメリカが日本渡航警戒レベルを上げたそうですが、インフルエンザはアメリカの方が深刻だと思うのです。
アメリカでは、インフルエンザの治療を自己負担で受けたら、あっという間に万札が10枚単位で飛んでいきますから、今、アメリカに行く日本人は、インフルエンザを警戒するべきだと思います。
→ちなみに、昨日アメリカの友人と話したら、CDCがかなり危機感を高めて、ピークは超えたみたいと言っていました
もちろん、アメリカ人が今の日本に観光では来ない方が良いとは思います。第一に観光にならないですから。
けれども、日本人がこういう報道に一喜一憂して過度に心理的にパニックになるのは、免疫力を下げることにも繋がりますし、良くないですよね。
→だからといって、日本政府の対応が良いとは思っていません。心理的パニックにさせている一因は、日本政府だと思っています…