2020年に「会社員の賃金が必ず低下する」3つの理由
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保育事業の管理部門で働いてわかったことは、給料を上げるためにはみんなが「こんな給料じゃやってらんねぇよ」となって働かなくなることです。
つまり、やりがい搾取させないことです。
世の中の保育士さん達がそうなったため、給与を上げたり、休みを取りやすくしないと、採用出来ません。
だったら他の職種を選ぶとなるわけです。
でも共働きが増えて、世の中の保育園のニーズは高まっています。
そうすると、補助金を上げるなり、運営している会社の人件費比率を上げるなりするしかないんです。
みなさん、安い給料なのに一生懸命働くことはやめましよう。
世の中のためになりません。終身雇用と対になる話だと思いますが、大企業における年功序列型給与・昇格制度もよく考えるべきです。
能力のある若手が、能力で劣る上司のお陰で、十分な機会も与えられず、昇格までのステップも長い、まるで板前の修行の様な目に合う一方、特にバブル期の方をターゲットにしますが、実質降格制度がなく、閑職でも会社にしがみついて定年まで生き延びれる環境が残る会社も少なくない。特に経団連に属する会社は想像ですがその傾向があると思います。
能力のある人に権限を与え、上長は経験知を共有して部下を育てる、360度評価を正当に機能させ能力と成長意欲のない人材は容赦なく降格する、そうやって組織の新陳代謝と公平性ある給与制度にしていかないと駄目だと思います。
コロナウィルスのお陰で、多様な働き方とそれを支援するデジタルコミュニケーションインフラがより市民権を得るはず。能力や成長意欲のない人は一層時代に取り残され使命を終えます。そういう人に無駄な地位と給与を与える事が企業の競争力と未来を支える人材を失ってると思います。