退院後10日目に再び新型ウイルス陽性 中国・四川省成都
NHKニュース
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報道内容が真実であれば、ここには「再発」と「再燃」の2つの可能性が考えられると思います。前者は一度完全に治癒したにも関わらず再度感染が起こった場合、後者は検査は陰性となったものの治癒はしておらずウィルスが存在し続けて再度増殖し始めた場合を指します。退院後10日目ということであれば、再燃の可能性も十分に考えられます。
また、このケースが例えば免疫力が低下した特殊なケースではないか、といった点も評価の上で重要となります。
以上のような理由から、この報告のみをもって、このウィルスは再感染が起こる、感染が反復しやすい、と言うことはできないと思います。他の報道機関からは決め打ちした報道も行われていましたが、「特殊な環境においてエアロゾル感染の可能性がある」という発表が「エアロゾル感染を認めた」と変化して報じられ、空気感染と誤解されたり、空調やハンドドライヤーが恐れられたりした流れと似ています。私はある医者から新型肺炎は風邪以上インフルエンザ未満だから心配無用と聴いていましたが、本当はどうなんですかね?
このような事実を耳にすると、新型肺炎は一体全体何なのか?と不安になります。