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自分が体験し、自分が感じ、自分の言葉で表現する。

これが基本です。そして、それを記憶にとどめる。もちろん、感じる時は五感を使う。

ルーブル美術館にある絵が、どんなタイトルで誰の作品かを言える日本人はたくさんいる。

ところが、それができるフランス人は多くない。しかし、どの作品が好きで、どう感じるのかを言うことができる。

日本人が苦手なことですね。正解を知ろうとするのではなく、感じることを優先させましょう。
アート思考を地で行くアーティストに関して解説されていますが、これに「ビジネス」という要素を加えると、イノベーターになります。このビジネス要素が非常に難しいとも言われますが、実は興味事に対して貪欲に探求し続ける方が難しい。前者は努力でなんとかなるのですが、後者は一朝一夕ではなんともならないからです。

なので、小さい年齢からアート思考、デザイン思考を意識するのは大事かと思います。特に、これからは会社という概念が薄れ、個人という概念が強くなります。そんな未来で勝てるのはアーティスト要素を持ち合わせた人なのかと思います。
ブルース・リーの明言「Don't think, Feel!」(考えるな、感じろ!)に通じるところがありますね。

絵画なども「誰だれの、何年の、なんという作品」という情報を記憶するのではなく、「これの、どんなところが、どうたまらなく好きか」ということを好奇心をもって語れるようになれということだと理解しました。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
「自分の内側にある興味をもとに、自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの探究を続ける」
確かに筆者の方が仰るように多くの人は〝アーティストのように〟考えた経験があるのだろうなと思いました。でも多くの場合探求を続けることができないのだろうなと。そこが玄人と素人の境目なのでしょうか。

【自分だけの視点で「自分なりの答え」を生み出す。VUCA時代のアート思考】
https://newspicks.com/news/4650513