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検査偏重の風潮がある中で、迅速検査キットではなく、あくまでPCR検査の試薬開発に取り組んでいただいていることは、良い流れと思います。

仮に迅速検査キットが広がった場合、ウィルスの遺伝子を増幅して検出するPCR検査と比較して、「特異度」が低下する可能性が高くなります。これの意味するところは、例えば一般の風邪を起こすコロナウィルス(旧型とでも言いましょうか)を拾って、結果が陽性に出てしまうといった偽陽性の懸念が高まります。すなわち、ただの風邪の方に間違ってCOVID-19のレッテルを貼ってしまうことに繋がりやすくなります。

PCR検査はその点、「特異度」に優れますが、それでもなお、「感度」には限界があります。すなわち、検査をすればするほど見逃しが増えるという点には注意が必要となります。

検査には限界があり、症状や感染者への暴露の有無、診察所見などを統合してはじめて診断が100%に近づきます。このことは、非医療者の皆様にも必ず知っておいていただきたいことです。
簡易キットの導入が進むと、さらに多くのコロナウィルス感染者が見つかると思います。しかし、検査の精度が下がることもあり、検査前確立をどの程度高められるかが重要になります。

ベイズの定理によると、病気の検査前確立が低い患者にどんなに精度の高い検査を行い、検査結果が陽性だったとしても、その病気である検査後確率は低いままとされています。

日本の多くの医療機関で検査中心の医療が行われてきています。安易に無駄な検査をすることで精神的負担がかかるという論文もあります。

念のため検査はマイナスの要素しかなく、やらない方が良いことを知って置く必要があります。
「通常は開発に3カ月程度はかかるとされるが、早期の投入を目指す」
まだ限られた人しか検査できていない状況だと思いますし、今後感染が広がる可能性も考えると早期の投入が期待されます。
富士フィルムさんは本当にイメージが変わりましたね。写真フィルムのイメージから医療機器、医薬品のブランドになりつつあります。
新型コロナウイルスの検査試薬頼もしいです。