【CTO・エンジニアマネージャーに聞いた】エンジニア組織で大切なのは「その会社らしさ」と「納得感」。エンジニア評価制度運用まとめ
エンジニア採用・育成・組織づくりラボ (by Findy)
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注目のコメント
会社として事業を成長をさせる為
評価制度とは「会社として、こういう人と一緒に頑張りたいと考えている」というメッセージを伝える為のツール
懸念
『何をやったら評価されるのかわからない』
→どうあるべきかの理想像が不明瞭であることに起因
『なぜそのような評価になったのか分からない』
クックパッド
①ユーザ視点
②技術の使い方
③誰にも負けない分野
④他のエンジニアに貢献
⑤嘘ごまかし・妥協はナシ
⑥議論のための議論はしない
組織のメンバーを優秀だと思う順に全員で並べ、順位付けの理由を整理する→順位の比較を行い、順位付けの調整を行う→特徴量を抽出する。順位が高いメンバーの評価理由からは、組織が大事にしたいと思っているもの、こういうエンジニアになってほしいと思っているものが浮かび上がる。反対に順位の低いメンバーの評価理由からは、組織でふさわしくない行動例などが見えてくる。これらを整理すると、その組織らしい基準が出来上がる。
未来に向けて定期アップデートCTO・エンジニアマネージャーに聞いたシリーズ第2弾です。
今回はエンジニア組織の評価制度運用について書きました。
エンジニア組織の評価といえば、技術力評価が大切なのかと最初は思っていました。
しかし、インタビューを重ねる中でそれよりも大切なことが見えてきました。
少しでも参考になりますと幸いです。