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三菱重工に会計リスク

日本経済新聞
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  • 島村修平会計事務所 代表(公認会計士/税理士)

    読んでて頭の痛くなる、意味のわからない記事でした。記者の方には申し訳ございませんが正直読まないほうがいいかと感じました。

    既に他の方のコメントにもあるように、税務上の繰越欠損金と繰延税金資産は全く異なる概念で、その部分が間違っています。税効果会計(繰延税金資産)は会計の中でもかなり難しい論点です。

    繰延税金資産を繰り延べ税金資産と書いてるところも会計ど素人の方と拝察します。ミスリーディングを引き起こすどころか間違ったことを堂々と書いてインパクトだけのタイトルで多くの方の目をひくことはご勘弁いただきたいです。


  • とある税理士法人 しがない中間管理職 公認会計士 / 税理士

    相変わらず会計に弱い経済紙、日本経済新聞さんらしい記事。
    署名記事で「繰り延べ税金資産」という独自用語を使える精神力に乾杯です。

    >税法上では税務上の損失が発生すると、将来見通せる利益と相殺して
    >税の支払額を少なくできる。
    >会計ルールではこの税金減少分を
    >繰り延べ税金資産として計上することになっている。

    時系列がめちゃくちゃで、何を言っているかわけわからん説明ですねこれ…。
    「税務上の損失」が発生すると、そもそも当期は法人税などは
    ほとんど発生しません。
    そして、この損失額は「繰越欠損金」となり、「将来の」税務上の利益と
    相殺することが出来ます。その将来の節税できるかも効果に資産性を見出して
    会計上の資産計上するのが「繰延税金資産」です。
    なお、繰延税金資産の発生源泉は「繰越欠損金」だけではありません。
    例えば、固定資産の減損も、繰延税金資産の発生源泉となります。
    固定資産の減損は税務上の損失に認められず、費用計上しても今期の税金が減らない一方で、
    来期以降は税務上の減価償却や除却を通して、会計上は損失が発生しないのに、
    税務上は税金を減らす効果が生じるためです。スペースジェット関連で
    様々な将来発生するであろう損失を多額に計上していると見込まれますので、
    それに係る繰延税金資産が多額に計上されていると思われます。
    決して、繰越欠損金だけが繰延税金資産の源泉ではありません。

    あと、
    >今後数年で約6000億円弱を想定しているもようだ。

    っていうのも、根拠不明の謎計算ですね。
    三菱航空機株式会社は、三菱重工と別会社なので、
    三菱航空機の繰越欠損金を、他社で使うことはできません。
    三菱重工は連結納税制度を採用してますが、
    三菱飛行機は完全子会社じゃないので、この制度の枠外です。
    よって、三菱航空機が利益を出さない限り、
    スペースジェット事業の繰越欠損金は、発生後10年で消滅します。

    要は、私が何が言いたいかと申しますと、
    この記事は、全然会計や税金のことを分かってない雑な記事で
    読む価値無しということです。

    (追記訂正)
    一部記載が大きく間違っていたので、修正しました。
    三菱飛行機が完全子会社と勘違いしてたのが原因です。。
    失礼しました!


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    >税法上では税務上の損失が発生すると、将来見通せる利益と相殺して税の支払額を少なくできる。

    この記事を書いた記者は繰越欠損金の税効果=繰延税金資産と習った模様。まぁ、繰延税金資産って極めて難しい概念だから仕方ないけどね。


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