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インバウンド減少止まらず=1月の訪日客、4カ月連続マイナス

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    拓殖大学大学院 客員教授

    1月の訪日外国人数(推計値)が前年同月比1.1%減の266万1000人。4カ月連続のマイナスだったという記事。インバウンドの目標を高めに設定して外国人観光客を増やそうという発想は、そろそろ止めるときがきたのではないだろうか。外国人観光客が多ければ良いというものではない。フランス、スペイン、イタリアなどの観光地でもインバウンド弊害の話がでている。「日本に行くと物価が安い」といって日本が大好きになった中国、韓国、台湾、東南アジアからの観光客が多いそうだ。2、3年前までは買い物をして大きなトランクを抱えて帰国する人が増えていた。しかし、最近は外国人観光客が落とす外貨は以前ほどではないだろう。それは日本の物価が安いから。百円ショップで品物の価格の安さに驚いた東南アジアからの観光客の話をニュースで見たことがある。レストランの料金は同格の施設であればソウル、北京のほうが東京よりも高い。日本は物価が安いからといって滞在した経験が日本文化への深い理解に結びつくわけでもない。そろそろ過剰インバウンドの弊害を考えるときがきている。弊害とは具体的に、大型トランクを持った外国人観光客がバスに乗ってきて地元の人が乗車できなくなることが増えた京都の市バス。バス乗り場のシステムを変えたそうだ。外国人観光客が増えれば、新型ウイルスや病原菌が持ち込まれ、感染者が拡がることが起こる。3年前、大阪で講演を終えて駅前のホテルに宿泊した。早朝、朝食ビュッフェに行くと、ある国からの団体ツアー客の朝食タイムが終わっていて、テーブル上の食べ物がなくなっていた。フロア主任に「すでに食べ尽くした後なのですね?」と聞いたら、彼はうつむいたまま「ええ」と答えた。大型のクルーズ船が寄港すると聞くと、その経済的利益はどうかという議論が中心だったが、危機管理という視点が欠けていた。3700人が乗船しているクルーズ船で感染者が出たとき、国際社会はどう協力し合うのか。危機管理をどう行うのか。関連する国際法、国内法をどう整備するのかという問題にわれわれは直面している。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    今、京都から帰京中ですが、京都は前回訪れた3ヶ月前から激変してました。
    いつも行列ができていたレストランもガラガラでしたし、いつも泊まるホテルの朝食会場も会場間違えたかと思うぐらい空いてました。
    あくまで肌感覚ですが、2月のデータはもっとすごいことになっているでしょう。


  • 元 移住・交流推進機構

    そもそもインバウンド依存という考え方自体がどうかしている。

    2003年は中国+香港の訪日外国人が71万人。
    2019年は中国+香港の訪日外国人が1189万人。

    なぜ日本へ観光に来るかと言えば、その多くの理由が「日本の素晴らしい文化」とかではなく、「安くてお得だから」。

    ハナから
    「じゃあ円高になったら終了ですね」
    という砂上の楼閣に築かれた高リスクビジネスである事は当然中の当然。

    なのに「地方で、人口減少で経済がダメージを受けるから、1人減るのを8人のインバウンド客を呼び込んでリカバリーせよ」などと政府が主導しているのだから、一体どうなっているのか?としか思えない。

    政策立案レベルとかではなく、思想・思考レベルでどうかしている。


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