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東京マラソン返金しない理由説明 財団サイト「準備段階で必要」

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  • ポールヘイスティングス法律事務所 日本の弁護士(ロシア語・英語・日本語対応)

    池田さんのコメントにも記載されている大会エントリー規約は興味深いですね。
    (なお、全文は https://www.marathon.tokyo/participants/guideline/

    規約13は、
    原則として、外的要因によって中止を強制された場合には返金しないが、
    自然災害を原因とする大会中止の場合には返金をする、
    という趣旨のように読めます。

    今回は大会運営者側の自主的判断であり、
    また、一部出走者については大会を続行するのですから、
    そもそも「それ以外の大会中止の場合、返金はいたしません」の
    「大会中止」に当たるのか争う余地があるように思います。

    さらに、同じく規約14では、
    「…規約違反による参加権取消し及び自己都合による出場キャンセルの場合はいかなる理由があっても返金…等も一切行いません。」
    とあり、今回の大会運営側判断による出走取消し(出場キャンセル)は
    「規約違反による参加権取消」にも
    「自己都合による出場キャンセル」にも当たらず、
    返金されるはずのケースであると反対解釈できるのではないでしょうか。

    もう少し規約のドラフトをしっかりした方がよかったですね。


    他に、公式サイト(https://www.marathon.tokyo/news/detail/news_001573.html)によれば、
    中国居住者に対しては参加料を免除しています。

    一般参加が行われる状況でしたら、中国居住者に対して特別な措置をとる代わりに出場を控えてもらう、というのであれば分かります。
    しかし、全ての一般参加者が参加できない状況において、居住地によって異なる取り扱いをすることは、合理的なのでしょうか


    なんて、やはりお金に関することなので、規約に基づいた客観的な考え方を述べてみました。
    とはいえ、難しい判断を迫られた中で、大会出場者縮小という賢明な判断を下した東京マラソン運営者側をあまり責め立てるのもどうかと思います

    今回のような事情でしたら、来年以降の東京マラソン運営継続に向けて出場者の理解・協力も得られるでしょう。
    運営側は「絶対に返金しない」という強行的な態度に出るのではなく、
    「申し訳ありませんが、今回返金してしまうと来年以降の開催が困難になるため協力をお願いします」として
    出場者に返金辞退をお願いすればよかったのではないでしょうか


  • badge
    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    国内外のマラソン、トライアスロンのレースに出ていますが、どのレースも大会主催者、ボランティアスタッフなど運営に関わるいろんな人たちがこれでもか!と感動するくらい参加者のため、レースを盛り上げるために力を尽くしてくれます。

    参加する側としては毎回本当にありがたくて頭の下がる思いがします。きっとレース当日前から相当な準備やら何やらで大変だったろうなと察することができます。

    そんな苦労を知っているので、私も過去に2回中止になったときも残念とは感じても金返せとは一度も思ったことがないですね。

    何のニュースバリューもない記事ですね。


  • アイメイド株式会社 取締役

    大会規約の甘さはとりあえず置いといて、この手のスポーツイベントで返金しないのは、すでに準備等で相当の発注、費用が発生しており、キャンセルが効かないものがほとんどだからです。
    参加費のTシャツ、パンフレット、エイドのドリンクや補給食などの配布物ほかいろいろ。

    私も自転車やマラソン、トライアスロンのレースなど時給系スポーツでいろいろと参加させていただきましたが、そもそもそういうものだと理解しています。
    過去に主催者判断で一度だけ必要経費を除いた残金を返金してもらいましたが。
    http://www.fujichallenge.jp/2013/whatsnew.cgi?id=1383266011

    大会規約の漏れや甘さがあれば反省、修正すべきですが、大会中止で都度返金してたら、怖くて誰も開催する人いなくなります。
    特に自然の中でやるスポーツなら影響を受けやすい。
    実際に昨年の集中豪雨で秋のスポーツイベントがかなり中止に追い込まれました。
    真夏のトライアスロンのレースでも海が荒れて強風吹いたら中止もあります。

    一方で中止の判断というのはなかなか難しい。
    天変地異レベルならわかりやすいです。
    3.11の直後に千葉のサーキットで開催予定だった自転車のエンデューロレースはやむなく中止。
    返金しない代わりに必要経費を差し引いた分をすべて災害援助に寄付しますと報告が来て素晴らしいと思いました。主催はルノーだったかな。

    とにかく日本は毎年のように自然災害、地震や火山噴火などの天変地異が起きやすい国。そうしたリスクも承知の上で参加することが肝要。

    コンサートなどのイベント中止で返金があるのは、興業中止保険に加入しているから。
    スポーツイベントでも保険加入すれば返金になるのでしょうけど、そうなると参加費も上がってしまう。中止になったら潔く諦めるのが吉。

    参考までに、現時点でコロナウィルスがらみで中止検討のマラソンレース。東京マラソンに右に倣えな感じ。
    https://dogsorcaravan.com/2020/02/19/runningeventstatusupdate-2020coronavirus/


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