【豊田剛一郎】インターネットで医療の新しい未来を切り拓く
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連載「シゴテツ -仕事の哲人-」、メドレー代表取締役医師・豊田剛一郎氏の第6回です。
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医療テックベンチャー・メドレーの代表取締役医師――そんなめずらしい肩書を持つ豊田剛一郎氏。前職はマッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタント、それ以前は日米の医療現場を経験した脳神経外科医と、異色のキャリアを歩んできた。しかしその根底には、「医療の未来のために働く」という一貫した思いがあったという。
「医療ヘルスケアの未来をつくる」をビジョンに掲げ、医療のさまざまな課題解決に取り組むメドレーに至る道のりをたどりながら、豊田氏を突き動かしてきた志や哲学を聞いた。(全7回)
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■第1回 脳外科医、マッキンゼーから「代表取締役医師」へ
■第2回 患者を救う医師から、医療を救う医師になる
■第3回 一歩を踏み出す勇気が成長のチャンスにつながる
■第4回 マッキンゼーで鍛えられた課題解決に導く力
■第5回 リスクを恐れず、自分の名前で勝負する
■第6回 インターネットで医療の新しい未来を切り拓く
■第7回 コロナ対策のオンライン診療と服薬指導個人投資家としても応援している同社。記事中にもありましたが、遠隔診療が進むことで
「例えば、医療過疎地域になっている小児科クリニックで活用され、喘息を患うお子さんの通院のために、幼い兄弟も一緒に連れて行かなければならず大変な思いをしていたお母さんの受診の回数や負担を減らすことができたり」
自分も幼少期は病気をしがちで、母親と一緒にバスを乗り継いで遠くの診療所まで定期的に通院していました。当時の記憶でも「毎回遠くて大変だな〜」と感じていましたが、私自身が子供を持った現在その実感は更に強まりました。
遠隔診療の導入を阻んでいるものは厚労省と医師会、そして族議員さんです。誤審が生まれるからということが理由の一つですが、現在も沢山ありますよね?それもプロならこれくらい分かるのでは?という疾患ですら。
患者さんの為を思うのであれば、必要な遠隔診療をどんどん導入し、患者から本当に必要とされる医療が提供されることを切に願います。オンラインで済むことが、完結することで、
今のコロナの状況では、大変効果ありでしょう。
うまく、やはり病院・診療所に行った方が良い状況と切り分けを期待です。
※ それは、第7回なのですね、期待したいです。
できること、できないこと、疑わしいことが、少しでも事前に、またオンラインでの解決とできないこととが医療機関の負担を減らし、我々一般人の不要なリスクを軽減するのであれば、大変効果的だと思います。
”パソコンやスマートフォンを通じて予約からビデオチャットでの診療、決済、処方箋や薬の配送までがワンストップで可能”