インド新幹線「赤いはやぶさ」発車ベルはいつ? 国際政治を背負う鉄道の行方
朝日新聞GLOBE+
19Picks
コメント
注目のコメント
日本のパッケージ型インフラ輸出の目玉案件だった、インドの新幹線計画。中国牽制の思惑もあってインドに強力セールスを仕掛けた結果の案件ですが、18年着工、23年開業の予定は早くも遅れ。現地で起きていることを、テツ記者の吉岡桂子・朝日新聞編集委員が現地の鉄道に乗りながら取材してきました。
インフラ、特に鉄道インフラは土木構造物、架線・信号・洗浄・保守などの機器設備、車両、運行システムなど多くのプレイヤーによる集合技術体系であり、これを輸出するには対インドだけでなく国内の利害調整も相当難しいはず。
政府予算の扱いも含めたチームジャパンの組織設計も常に批判的な視点を持って最適化して行かなければ、真のウィンウィンたるプロジェクトにはなり得ないのではないかと感じます。