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致死率SARSより低い2% 新型肺炎、軽症8割

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ここで考えなくてはならないのは、致死率を低下させる確立された治療薬はなく、死亡者数を低下させる唯一の方法は、分母となる感染者数を減らすことだ、ということです。

    持病別というのは明確なデータがないですが、年齢層別で見れば高齢者層での致死率が上昇するのは明らかで、高齢者や持病のある方をより強固に守らなければなりません。

    特に、そのような方が集団生活を送る高齢者施設でのアウトブレイクが起きたら、厳しい結果を生む可能性があり、あらかじめ重点的な対策を取る必要があります。

    高齢者施設を訪れる機会があるという方は、僅かにでも症状があれば面会を控え、無症状の方が面会される際にも入館前に入念な手洗い、手指消毒を行うようお願いします。

    (追記)7万人規模の持病別のデータも公開されました。統計処理されているわけではなく誤差範囲が大きいことに注意が必要ですが、年齢無関係に、合併症なしでは致死率0.9%に対して、高血圧6%、糖尿病7%、心血管疾患は10%です。このような方をやはり、より固く守らなければなりません。


  • 医学的・疫学的な観点から見ればSARSより低いことに意味はあるのかもしれませんが、養老孟司さんが昔『死の壁』で言っていたように、死を数字で語るのはあまり一般生活には意味がありません。例え1であっても本人や家族にとっては、そして現場の医療従事者にとってもそれは一人の人生の「すべて」だからです。

    そういう意味では、持病がない若年層は過度な心配はせずとも対策はしっかりとり、持病のある方や高齢者にとっては未だに特に非常に深刻な事態になりつつあることを認識しておく必要があると思います。

    これが正しく怖がる、ということではないかなと思います。

    追記
    ちなみに医学的にも数字が予測可能性を持ってくるのはもう少し後と思われます。2%は確かに今ある数値で「過去の情報」を基にしているのでしょうが、その過去は診断法、治療法といった医療体制が極端に不安定な状況で、そこから得た数値は未来予測としては誤差が大きすぎるのではないでしょうか。


  • 関西福祉科学大 教授

    「中国が17日に提供した感染者約4万4千人の詳細なデータを基に分析した。約8割が軽症で、約14%が肺炎や息切れが起きる重症、約5%が呼吸困難や多臓器不全を起こし重体となった。子どもの感染例は比較的少ない。」致死率2%ということは5%の重体症例のうち半分近くが死亡したという理解でいいのだろうか。日本で感染が流行した場合、この5%のうち何人を救えるかという勝負になるのかな。ちなみに、中華のデータだと肺炎より重症が14+5%で19%なのでそのうち2%の死亡率なら「新型肺炎」罹患のうち約10%が死亡したという計算になるが、日本での肺炎による致死率は6.3%だそうである。http://www.kansensho.or.jp/ref/d21.html
    もちろん、こんな大流行を起こさない方がいいのは当然なので皆さん、手洗いをしっかりして感染予防に努めましょう。


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