輸入車の左ハンドルは不要? 令和に残る左ハンドルのデメリットとは
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クルマの構造上右ハンドルは大きなハンデとなります。
何度も言ってますが、右ハンドル車は左ハンドル車と比べて右前輪が運転席足元を侵食します。
コレを避ける為に、ペダル類を左に寄せる、又は運転席位置を後ろにずらす必要があります。
前者ではブレーキペダルは右足で踏むのが困難になる程左に偏移。
後者では後席や荷物室が狭くなる。
圧倒的に左ハンドルが良い。
更にミッドシップやリアエンジンのクルマは通常のフロントエンジン車より運転席位置が前方に移動しますので、右ハンドルで適切なペダル位置の成立は絶対不可能です。
いくら左通行のイギリスでも、マクラーレンの右ハンドルは悪夢としか言いようがない。
ポルシェ911やボクスター、ケイマンの右ハンドルも悪夢。
ブレーキペダルは左足じゃ無いと踏めない位置まで偏移してます。
にも関わらず、日本仕様は今や右ハンドルしか無い。
左足ブレーキ用で設計されてるからコレでいい、なんて強弁するアホがいますが、ならばマクラーレンもポルシェ911、ボクスターの左ハンドルのペダルはどうなんだ?と。
当然右足で踏むレイアウトです。
(正確にはマクラーレンは左足ブレーキ操作するレーシングドライバーにも配慮してブレーキペダルはセンターに位置させてます)
右ハンドルの設計が杜撰な輸入車でも、普通の実用クルマはまだ仕方ないと思いますが、走る為だけに存在するマクラーレンやポルシェ911やボクスターは左ハンドルを選択すべきでしょう。絶対に。
右ハンドル乗るなら、日産GT-RやBMW M5の様なフロントエンジン乗用車ベースで適切に右ハンドル設計されてるクルマがいいでしよう。
右のポルシェもマクラーレンもいりません。この世から消して良い。