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ビールメーカーは、国内のお酒だけでは成長性が低いため、医薬や不動産など、多角化してビジネスを展開しています。そのため、ファンドから狙われやすく、10年ほど前にサッポロもスティールパートナーズにTOBを仕掛けられました。

ただ、多角化への注力度合いはそれぞれで、キリンは一定のリスクを取りながら資本を投下し、本気で事業の軸足をずらそうとしているように見えます。
PBR キリン:2.26 アサヒ:1.75 サントリー食品:1.88 サッポロ:1.13

自社株買いで一時的に株価が上がれど、中長期で成長が見込めないビール事業だけでは、いうれ企業価値は下がります。

そう考えると、ファンケルへの出資など、医薬・バイオ領域におけるお金の使い方に疑問を投げかけることはあれど、医薬そのものを売却しろという提案は暴論に聞こえます。
私はIFPが指名した「2人の取締役候補」の一人です。

一週間前、Bloombergの記事で「半導体試験装置の製造などを手掛けるアドバンテストのニコラス・ベネシュ取締役」として紹介されていたので、Bloombergに連絡しました。このような書き方では誤解を生むので、今後報道する時は直してください、とお願いしました。私の独立性とバックグラウンドが正しく報道されるよう、その記者に伝えた事をここに書きます。

1)私のメインの仕事は、公益社団法人会社役員育成機構の代表理事として務めておいます(https://bdti.or.jp/)。このメーンの仕事とは関係なく、私は2013年に日本のコーポレートガバナンスコードの提唱者であり、今現在はイマジカグループ社(証券コード:6879) の独立社外取締役およびアドバンテスト社(証券コード:6857)の独立社外取締役を務めております。

2)IFPに初めて会ったのは3か月前でした。その時までIFPの存在さえ知りませんでした。その時の主な話題は「日本のコーポレートガバナンスの最近動向」でした。その後、「指名してもいいですか?」とお願いされました。IFPと会ったのは二回のみです。

3) キリンホールディングスにもIFPにも何度も主張しておりますが、私のスタンスは全く独立的です。IFPに指名されたからと言って、私はIFPの意見に同意するわけではありません。私の独立取締役としての「哲学」は、就任した後に全ての事実関係および分析情報を集め、審議した上で物事(特に戦略等重要課題)について自分で判断し、自分の意見をまとめることです。この「哲学」は私にとってとても大事です。逆に言えば、私自身の指名案以外、当株主提案のバイバック等についての意見は現時点では持っていません。

IFPには、「取締役会は常に企業の戦略を評価し、場合によって微調整又は大胆な舵取りをする責務があります。取締役会に入った際は必ずしも貴社の意見に同意しないかも知れません。それでもいいですか?」と何度も主張してきました。IFPからは「それでもいい」という返事が返ってきたので、株主提案で指名されていいと思いました。

私の履歴情報:
https://bdti.or.jp/contributors/nicholas-e-benes/
広義では、キリンの経営力をめぐる対決だと思っている。

2018年度→2019年度でセグメント変更があって、長期トレンドが把握しにくいのだが、2018年度までの実績で言うと国内は売上は伸びてはいないが、利益はコストダウンなど含めて伸びている。
それを海外に投資してきたが、記事にもあるように減損が出たり、売却したりと、経営の失敗を認めざるをえない状態。
そのなかで、経営判断として再投資がよいのか還元がいいのか。経営力への疑義があり、再投資より還元を求める株主がいるということ。

上場するのであれば、それは株主から監視を受けるということ。経営結果を出していくことが重要だし、プレッシャーがあるなかでは収益性や還元などにもっと前向きにならざるを得ないと思っている。
https://newspicks.com/news/4634239
最初の一杯がたまらない!特にランニングのあとは。

ビールは大好物なのですが、これほどまでに市場が減速しているとは、驚きです。

このレポートにはキリンの苦悩が描かれています。この試練がバネとなって、大きく飛躍することでしょう。乱世には麒麟が来る!
キリンの海外買収の失敗はナショナルフーズとスキンカリオール。まずまずだったのがLion Nathan。成功は49%弱を出資するサンミゲルとミャンマーブルワリー。2勝2敗1引き分け。協和発酵キリンはまずまず上手くいってますが、投資家の立場から言うと医薬品の会社は専業の会社を買えばいいし、ビールはビールだけやってる会社を買いたい。コングロマリットディスカウントは勘弁と。この株主提案に一つ疑問があるとすると、ビールは日本だけでなくグローバルに消費量は減少傾向でかつ再編はすでに進んでいるので、実は意味あるサイズで買収出来る案件は少ないんです。
ビール会社なのか、発酵技術の会社なのか。答えは株主が決めます。キリンの株価を見ると見事に揉み合って上下どちらにも圧力がかかっていますね。日本の取締役は会社と一心同体なのでこういう時に正常な判断下せるのか疑問です
両方の当事者と親しいのでコメントしにくい。ただ、時代はSDGsだ。長期的な視点で議論しないと接点は見出せまい。
結局、高値で売り抜けることが目的の投資ファンド。
自社株買い発表で株価が噴いたところでサヨナラでしょう。
この連載について
経済ニュースを「数字」でつかむNewsPicks編集部オリジナル連載。NewsPicksが注目する企業の決算・会計から、マーケットの話題、投資まで。様々なテーマを「キーナンバー」で読み解くことで、ビジネスパーソンに必須の「数字感覚」を養おう。
キリンホールディングス株式会社(英語: Kirin Holdings Company, Limited)は、飲料事業会社の麒麟麦酒株式会社を中核とする、キリングループの持株会社(ホールディングカンパニー)である。三菱グループの一員であり、三菱金曜会・三菱広報委員会の会員企業である。東京証券取引所第一部上場。日経平均株価採用銘柄。 ウィキペディア
時価総額
2.08 兆円

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