上司と部下でバトル勃発。意欲を減退させるだけの無駄な評価面談の特徴
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注目のコメント
評価面談。皆さんは何分かけていますか?
この記事に書いてあることは、日常の1on1でやるべきアクション。
1年に1~2回の面談でいきなり評価をされても、1年~半年前のことなんか誰も覚えていないし、改善点をフィードバックされても今更いうなよ!と評価どころか、育成責任さえ放棄しているようにしか見えません。
評価面談に時間をかけるのは無駄…とクライアントにいつも説明しています。日常の対話を通じてタイミングよくフィードバックしてあげましょう。ぶっちゃけ対話は質より量。その後で質を向上させらられれば良いと思います。
ちなみに1on1は対話の仕組み化であってツールでしかないので、1on1という仕組みがすべてを解決してくれませんので、悪しからず。断罪ではなく応援。まさにコレですね。
業績は上司だけでなく、部下の働きあってこそです。
とは言え、甘やかす訳ではありません。端的に実績に対し、どれくらい足りなかったか、そして到達には何が足りなかったかを共有しましょう。上司の価値観(なんでこの程度の売り上げがあげられない!等)は必要ありません。客観的に何が足りて、何が足りなかったかのシェアのみで十分。その上で、どのような体制で次に繋げるか、そこに対し上司はどのように支援していくのかを、あくまで客観的に伝えていくことが大事だと思います。
ようはドラクエと一緒ですね。ボス倒すのになんの武器が必要で、レベルはどこで上げるか。そうした作戦のシェアが面談では必要です。
後はその勇者を応援しましょう。