前回の衆院選のとき、共産党は立憲民主党が候補者を擁立した選挙区の候補者を自主的に取り下げ、この取り下げは「連帯のメッセージ」だと発表したが、立憲民主党が共産党と一緒に安倍さんの答弁を批判することも「連帯のメッセージ」だと言える。荒畑寒村はかつて共産党を「ホトトギス共産党」と呼び、自分で巣を作らず他の鳥の巣を乗っ取り子育てを行うとホトトギスに喩えたが、こうした「連帯」は共産党の托卵に気づかぬ愚かさを感じる。
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