内閣支持率8ポイント減り41% 共同通信電話調査、2年ぶり急落
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共同通信の世論調査で、内閣支持41.0%(1月49.3%)、不支持46.1%(同36.7%)に。不支持が支持をはっきりと上回りました。共同通信の前回調査のタイミングは通常国会が始まる前の落ち着いた時期でしたので、特に下落幅が大きめに出た印象です。朝日新聞の先月調査は国会開幕後の下旬でしたが、すでに不支持が支持をやや上回る結果が出ていました。
国会対応や新型コロナウィルス対応などが響いた可能性がありそうですが、複数の調査機関の結果を俯瞰してみる必要があると思います。中旬の土日に調査する社は少なくないので今夜からあすあさってにかけて、順次発表されていくかもしれません。
追記 読売新聞の世論調査が出ましたので、貼り付けておきます。読売さんは、内閣支持、不支持を一回で答えなかった人にも改めてどちらかを聞く「重ね聞き」を行っています。このため、単に支持か不支持を一発回答で聞く場合に比べ、率が高くなる傾向があります。
内閣支持率
共同通信(15-16日) 支持41.0%(1月11-12日調査は49.3%)、不支持46.1%(同36.7%)
読売新聞(14-16日) 支持47%(1月17-19日調査は52%)、不支持41%(同37%)
※いずれも先月調査は国会召集前
参考 Q 新聞やテレビによって、内閣支持率に違いがあるのはどうして?
https://t.co/pOpmiwtWLsモリカケもサクラも野党が騒ぐだけで問題ではないというのは違うと思いますけどね。野党の騒ぎ方の問題とは別に、問題がないことを政府が証明する、あるいは非を認めて改めればとうに終わっている話です。コロナウイルスとか他のことに、政府も集中してほしい。
隠蔽や無理な論理を通すことをしなければ、自民党政権はもっと安泰だったと私は思うのですが。
野党からの圧力もありますが、自民党の中で健全な緊張関係がないと自浄作用が働かないのではという危惧を持っています。最近の安倍首相の言動を見ていると、自分の支持率が下がっていることを肌で感じているように思えます。
それが、予算委員会での独り言暴言に表れていると感じます。
結局、名宰相ではない首相の長期政権は、末期にはマイナス面だけが目立つようになります。
安倍首相が名宰相と思う人まずいないでしょう。
強いて言えば、海外の人気のないトップと仲良くする才能が長期政権を支えました。
そして、それが、今回の新型肺炎対策の初動ミスを招きました。中国の習主席の国賓での来日で逆転を狙っていたのでしょう。
かと言って、国民は野党に政権を任せる気はないでしょう。
そろそろ自民党での世代交代のタイミングだと感じます。