日本企業はなぜ没落したのか。“チマチマ病”という悪弊/アマゾン元幹部に聞く
日刊SPA!
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Disruptiveは聖徳太子(架空の人物?)の和の精神に反するから、日本ではご法度です。
仮に、平社員が変な提案をすると、管理職が責任を回避するため取り消そうとします。
音楽で例えると、Disruptiveでイノベーティブなアマゾンのような外資系企業はミュージシャンが創造性を発揮しようとするジャズ、日本企業は楽譜(中期経営計画)通りにやろうとするオーケストラ。Amazonの本当の強みは、こういう変化を促す「組織文化」と「仕組み」なんですよね。あと、真偽は不明ですが、成果の下位20%が自動的にレイオフになる「結果責任」への飽くなき追求が、矛盾なく同期してるのも強い。
「アマゾンでは毎年の予算編成時、あるいは3か年プランを立てるとき、Disruptive ideaを書く項目があるんです。Disruptiveとは、直訳すると『破壊的な』という意味。常識に縛られない現状を打ち壊すようなアイデアを、必ず書かなくてはいけないんです。 」
「年に1回、『イノベーションサミット』と呼ばれるワークショップが行われ、そこでもみんなで、破壊的なアイデアを出し合って、『もっとおもしろいことを』『もっと、とんでもないことを!』とディスカッションします。例えば空飛ぶ飛行船を倉庫にして、お客さんのところにドローンで届けるとか。」これ、いいな。『アマゾンでは毎年の予算編成時、あるいは3か年プランを立てるとき、「Disruptive idea」を書く項目があるんです。Disruptiveとは、直訳すると「破壊的な」という意味。常識に縛られない現状を打ち壊すようなアイデアを、必ず書かなくてはいけないんです。』