この連載について
シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USの最新トレンドから近未来を予測する。
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Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
257 兆円
業績
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‘’‘NYTによると、缶詰など腐らない食材は離れた場所に格納される。そして顧客はアプリでそれらの商品を注文すると、支払い時にはレジに到着しているのだという。‘’
アマゾンは1.8兆円で高級スーパーのホールフーズを買収しましたが、対象になっているのは、自然派食品などにも関心がたかいハイエンド層。それに対して、ライバルのウォルマートなどは、より価格に敏感な、マスな市場をがっつり押さえています。
普通のスーパーを今後アマゾンが拡大するということは、すなわちオフライン店舗を本気で攻略する、次のフェーズに入ったということではないでしょうか。
Airbnbの赤字
https://newspicks.com/news/4625144
Intelが2016年に買収したニューラルチップのNervanaの開発打ち切り
https://newspicks.com/news/4626472
LinkedIn創業者のリードホフマンが書いたBlitzscalingの和訳版発売!
https://newspicks.com/news/4633243
POSスタートアップのToastが約5000億円のバリュエーションで約450億円調達。こんなに評価をされている理由は良く分かっていないが…
https://newspicks.com/news/4637284
あと、新しい話ではないが、ディープフェイクとその対処への技術について、下記記事が分かりやすかった。
https://newspicks.com/news/4633949
アマゾンの2019年実績によると、実店舗売上は、アマゾン総売上のわずか12%。これを伸ばすためにも、このグローサリーストアは重要な拠点となる。各地にこの小規模なグローサリーを展開し、そこをデリバリーの拠点にする計画のようです。
基本この動きは、「EC化率20%の壁」に対して、デジタルプレイヤーがリアル市場を取りに行く動きですが、ECプレイヤーだからこその強み、例えば「何処にどんな購買特性の人が住んでいるかを踏まえた出店計画」「アプリを通したマッチングや提案」「ECの配送ロジックを活用した在庫管理や配送の効率化」などの強みがないと、普通にリアルプレイヤーには勝てないよなと。
市場が狭いので、食い尽くしたらおしまい…ということですね。
そういった意味では、競争せずに、互いに協力して市場を拡大すべきフェーズだったのでしょうね。
amazonの戦略。巨人が無策でやり始めると、もう手がつけられないという事例です。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません