【新】CTOに、Slackの功も罪も、全ての疑問をぶつけてきた
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当社は出社するという概念がないので、Slack上を仮想オフィスとしています。
決めているルールは
1. ダイレクトメッセージはどんな些細なものでもパブリックで。相当プライベートな話以外は使うべきでない。ダイレクトメッセージ率を下げることが目標です。
2. @channel は基本使わない。それは、オフィスで「ぜんいん、ちゅーもーく」と叫んでいる状況。@hereは「ここにいる人ちょっとみんな聞いて」でZoom会議に入る時とか、使う時もたまにある。
くらいです。
「給湯室」ってチャネルがどこからともなく作られ、パブリックチャネルなんですが、CEOである私は見ないってことになってたり笑
小さいチームなんで、みんな好き放題です。多様性を大事にするからこそ、使い方も色々あっていいというのが基本精神。
しかし、チャットで炎上していることもしょっちゅうなので、もうそういう時は電話しなよと。Slackだけにこだわらずという感覚も大事だと思ってます。
当社には60歳超えてる方もチラホラ。でも普通に使ってます。誰でも慣れれば使える。移行期は苦痛もありますが、踏み込んでみる精神が大事だと思います。NewsPicksの新連載「The Tools」。エクセルやSlackなど定番ツールの「あの人」の使い方、トップ企業が使っている最新クラウドツールなどを、グローバルに紹介していきたいというものです。
振り返れば、日本の労働生産性が低いことが叫ばれて久しくなります。そうした中、業務効率化を謳ったビジネスツールには、どんな思想が込められているのか。そういった部分にまで踏み込めるような連載を目指します。
初回拡大版として今週お届けする特集テーマは「Slack」。昨年末以来、アメリカでも日本でも様々な弊害までが叫ばれるようになっています。そんな視点も含めて、創業者CTOのカルさんにぶつけてきました。ご一読ください。メールのスパムは本当にひどい。本当の迷惑メールはフィルタリングされるが、そうではない擬似スパムである。
それは、「名刺交換させていただいた方にお送りしています」という、メルマガという名を語った、「一斉送信の営業メール」か「一斉送信の俺通信」。
magazineというべき、クオリティにはなってない…。
特に「俺通信(おれつうしん)」は、男性には限らず、もちろん女性からもあるのですが、一方的に、「最近自分(あるいは自分の会社)はこうした、ああした、こう感じた」と送られましても…と。汗
大事なメールを読み落とすので、たまに一斉にアンサブするのですが、必ず聞かれる、アンサブの理由。
ひ、必要ですかね?
これもしょうがないので「ある日突然に送られはじめてきて、大事なメールが埋もれるので」と理由を書いています。気がついてくれるといいなと祈りつつ。
つまり、以下の理由だけでも、Slackは偉大です。
ーーーーー記事より
ただ、Eメールの大きな問題の1つはスパムメールです。誰でもメールすることができるということは、見たくもない、仕事の障害となるメッセージまで届いてしまうということですから。
一方でSlackという空間には、私が働いている会社や、提携している会社しか存在しない。スパムのようなメッセージは届きません。