マンチェスターC、CLへ2年間出場禁止 欧州サッカー
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注目のコメント
「FFP違反」
これ自体、過去にシティは罰金処分とCL登録人数制限を受けているため“初犯”ではありません。
そもそもシティは、2011年にエティハド航空と巨額(1億5千万ポンドという噂)のスポンサー契約を締結することで、「収入増⇒FFP回避」を図って来ました。
ただし、この大型スポンサー契約は当初から『適正な価格を上回っている』とUEFAより判断されており、2014年に上記処分を受けています。
さて、今回指摘されている部分は、
●2012年から2016年における、スポンサー料の水増しによる偽装工作
●調査に対するシティの非協力的な姿勢
となっています。
とすると、アブダビ王国の経営するエティハド航空からのスポンサー料が実際には少なかったのか?
それとも、UEFAの見解である『適正な価格を上回っている』が適応されたのか?
詳細が気になります。
もし、後者のように“巨額マネー”が主たる要因であれば、シティと同じような経緯を辿っているPSGも非常に怪しいです。
さらに、PSGの場合は、ネイマールやエンバペの獲得に“法外”な移籍金を投入しているため、シティよりも深刻なのでは?と勘繰ってしまいます。
こちらも今後の動向が気になります。
過去の事例では、ミランのように”覆るパターン”もあれば、パナシナイコスのように「最悪(3年間剥奪)のパターン」もあるため、まずは、CASの判断待ちですね。2012年から16年のペナルティ
この金額はJリーグなら致命的ですが、シティにとってはどうなのでしょう
ただチャンピオンズリーグに数シーズン出れないのは本当に痛い
ヨーロッパリーグも駄目ですよね、、、相当な収入減は予想されます
クロップ率いる最強リバプールとペップのシティの切磋琢磨が今のプレミアの魅力ですが、パワーバランスが変わるかもしれません巨額の放映権で欧州クラブの大きな収益源となっているチャンピオンズリーグへの参加が認められないとなると、クラブ運営にとっては投資回収の機会を失うことになり、大打撃となりますね…。