学費値上げに国際化…千葉大、学長主導の大胆改革
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国立大学大学院の私の経験からお話しますと、学費値上げをするならまず優秀な教員を採用するなり、今の教員に良い環境を与えるのに力を入れるべきじゃないかと思います。国立は私立より(研究支援も含め)勤務条件が劣悪する場合が少なくないため、国立から私立に移る教員もよく目にします。優秀な教員が集まれば優秀な学生も集まり、良い循環になるのではないかと思います。
学費を値上げし、その分で改革を進めていくのは1つのやり方として大いにありだと思います。新しい試みのために予算があてられる一方で、予算が削られたものが何か、まで切り込んで議論されると深堀りできて面白いと思っています。
本当に無駄なことをしていないか、考えないといけないと思います。例えば、アメリカの学費が高いのは、建物ばかり建ててるからですね。一番、儲かるのが建物なので、そこにお金がいく構図になっており、教授の給料が上がっているわけではないようです。
プール、テニスコート、ボーリング場、最新の寮とレストラン、カフェ、そしてそれらの群がる業者。運営も殆ど全部アウトソースで、誰かが儲かっているわけです。ドイツの大学は、校舎も椅子も机も古いそうですが、勉強するのに、ボーリング場とかいりますか。
今からのトレンドはミネルバ大学のようなオンライン大学だと思います。校舎持たないと安いし、世界中、どこからでも受講できます。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200129-00000010-pseven-soci