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カサノバさんの経営手腕はもちろんですが、鶏肉偽装問題や全店の約7割をフランチャイズ化し、合理化を積極推進した結果によるサービスレベルや顧客満足度の低下という課題に対して、真摯に向き合った結果だと思います。特に当時大手FCに転籍となっていた下平さんを副社長として復帰させ、FC側の視点を持たれている立場から人材教育や、店舗改装を促進し、顧客満足度の回復に務めていました。また、マーケティング面では足立元CMOの超積極的マーケティング施策により常にマーケットにはマクドナルドの新製品の情報に消費者は触れているという状態を作り続けていました。足立さん退任後も他社ブランドとのコラボを継続的に打ち出し続けており、マクドナルドに行けば常に何か新しい体験があるというイメージを消費者に確実に定着させた。厳しい環境下の外食産業においてこの継続的且つ持続的成長は本当に素晴らしい。
中小外食店の倒産が2019年に過去10年で最多を記録するなど、厳しい経営環境が続く外食業界において、過去最高の営業利益および過去最高の全店売上高見通しは立派。業績不振に苦しんでいたマックを見事立て直した、サラ・カサノバ社長の経営手腕もお見事。
スマホで来店前に注文や決済が終わる「モバイルオーダー」は確かに便利だとは思いますけど、これがあるから「マクドナルドに行こう」とは思わないと思います。

それよりもこだわった商品、消費者の興味を引くプロモーション、味の追求という飲食産業としては最も重要なところを愚直に頑張ったから、ということが業績アップの要因なんだと思います。
外食産業には厳しいこの時代にすごいとしか言いようがないです。飛び道具が一つたまたま当たった感じではなく、一つ一つの施策で着実に成果を積み重ねた成果のように思います。

どんな組織風土や制度がこの多面的な改革・改善を実現しているのか、成功の内実がとても気になります。
実は、つい先日ものすごく久しぶりに
マクドナルドに行きました。
マックは身体に良くないという刷り込み
のせいで足が遠のいていましたが、六本木
ヒルズの「ビッグハット」という地下鉄
とビルを繋ぐ円筒型の建物を使った、ごはんバーガー
に関するものすごくインパクトのある広告を見て、
翌日自然と足がむいてしまっていたということで、
まんまとやられた形です。
行ってみると、モバイルオーダーなどオペレーション
は進化しているし、ごはんバーガーのバンズに相当
する部分はもちもちしてなかなか美味しいし、
黒烏龍茶まであるしで、びっくりし、認識を改めてました。
この会社、かなり頑張っているし、その結果が業績に結びついているなという印象です。
マクドナルドが9年ぶりに営業利益過去最高になると見通しを示した。下記にまとめた過去10年の営業利益を見てもわかるように、2015年12月期には営業利益が-230億円を超える赤字に落ちている。素晴らしい回復だと思う。

過去10年の営業利益(単位:百万円)
決算期 営業利益
2010/12期 28,135
2011/12期 28,182
2012/12期 24,780
2013/12期 11,524
2014/12期 -6,714
2015/12期 -23,440
2016/12期 6,930
2017/12期 18,912
2018/12期 25,045
2019/12期 28,018
出所:SPEEDA
モバイルオーダーによる注文の割合が気になる。
並ばずに、決済も済ませて受け取れる(テーブルに持ってきてくれる)のがメリットと最初は思っていたけど、メニューをじっくり見ながら決められるのも良い点だと気付いた。
足立さんがコメントしてくださることを願いつつ…

最近感じるのは、インパクトある新商品をうまく省エネでつくっているな、ということ。ごはんバーガーは新バンズの開発であって中身はすでにあるもの。ダブチやらトリチも既存製品にうまくアクセントを入れた新商品でした。

あと、ごはんバーガーは夕方の販売。時間帯を指定して顧客を誘導する意図を持たせていることも伝わってきます。
戦略の力。
日本マクドナルドホールディングス株式会社(にほんマクドナルドホールディングス)は、東京都新宿区西新宿に本社を置く持株会社である。J-Stock銘柄。米国マクドナルド・コーポレーションの持分法適用関連会社(affiliate accounted for under the equity method、49.99%所有)。 ウィキペディア
時価総額
6,475 億円

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