米FBがファクトチェック強化 ロイターと提携、大統領選に向け
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前回2016年の大統領選でフェイスブックがロシアによる「積極工作」の主戦場だったことが米下院の委員会報告で指摘されており、FBとしてもチェック強化のアピールをしないわけにはいかない状況。ただこの4年でディープフェイクの浸透ぶりは恐ろしく進んでおり、ロイター、APなど名だたる通信社の手を借りたとしてもこのファクトチェックに大きな期待を寄せるのは禁物かと思います。
あまりにひどいものファクトチェックの大切さ分かります。
人の人生、国の運命まで変わりますし。
フェイクニュースも、しかり。
番組作りでも、裏取り、もちろん大切にします。
しかし、「ファクトチェック」したものが「本当にファクト」なのか分からないもの、チェックした人や文化の判断基準によってのファクトの場合も。
個人的にも、これが本当にそうか?諸説あるものに関しても、いつもどこか心配な所があります。ファクトチェックが投稿に関してだけというのは、理解ができない。もちろんフェイクニュース、ディープフェイクは防ぐべきだが、今ファクトチェックすべきなのは、政治広告だろう。フェイスブックは、ツイッターが全世界で制限した政治広告について、まだ態度を明らかにしていない。フェイスブックの収入となるばかりでなく、有権者に影響力がある政治広告対策を早く示して欲しい。