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「10学部で100人程度を募集したのに対し、志願者は173人(1.73倍)」

一見、かなり緩いように思えますが、この背後には、
「各高校、男女1名ずつしか学校の推薦を受けられない」
というのがあります。

桜蔭・女子学院であろうと、灘・筑駒・開成であろうと、優秀な学生一人しか、推薦入試に応募することができないのです。
彼(女)らは、どうせ一般入試で入れるからあまり関係ないのかもしれませんが…。

もし省みる点があれば、志願者が少ないことについての「努力不足」なのではなく、
そもそも応募したくても応募すらできない学生がいる現状の制度なのではないでしょうか。

高校ごとに、評価の厳しさ・緩さはあるので、
応募要件をそこに依存するのはおかしいと思うんですよね。

もっとも、私も、推薦生の方とお話することがありますが、
現状、推薦生はとても優秀な方が多く、別に反省する必要はないと思います。
出願条件が厳しいからです。

個人の個性に注目する推薦入試で、少なくとも各高校男女1名までという要件に合理性を感じられません。
高校間格差を意識した要件かもしれませんが、例えば、親類・在籍高校以外の大人3名からの推薦状を提出させるなど、個人の活動量で差が出る要件を課せばある程度はクリアできると思います。
水準に達していない人はとらずに定員割れする、という対応はあるべきと感じる一方で、コメント欄で知りましたが学校ごとに男女1名ずつまでという謎ルールがあるんですね。各校、どうやって候補者を絞り込んでるんだろう。少なくとも先生に認められた「異能」でないとダメってことなんですね、、
今回は147校からの出願ということで、全国約4800校のうち3%程度の学校から出願ありということ。

一般入試では入りづらい、あるいは採りづらい学生が推薦入試を使えば良いのにと思いますが、大学側の告知や仕組みの問題だけでなく、高校の教育内容もセットで変わっていかないと、利用者は増えないでしょう。

今でもSSHやSGHなどとの相性は良いでしょうし、今後は総合的な探究の時間の中で、探究を深めたケースも相性が良さそうです。各地の高校がより特色のある教育・探究活動の支援をしていけば、応募者は増えていくと思います。
教育学部がやたらと合格率が少ないのは困りものです。

教育学部は、法学部や経済学部と比肩して野球部のレギュラーが多い学部です。
六大学野球での活躍のためにも、野球部での活躍の実績を買って欲しい。

スポーツで活躍できる学生は「地頭」がいいので、下駄を履かせてもいいくらいだと思います。
一般入試の倍率はたった1.7倍だけど合格者73人!
推薦の基準も各校一人!
少子高齢化にあわせ学生増やしたいがクオリティを落としたくない、そんな最高学府のジレンマが垣間見れる記事。
狭き門であり続けることも必要だとは思います。ただ、いい人材を獲得できていないという課題もあるのかもしれません。
枠にこだわらずに合格者を絞るあたり、最高学府としての東大のプライドが感じられます。
東大の推薦入試、もっと狭き門かと思ったら、
合格者が73人と、意外と多くてむしろ驚いた。
東大の推薦入試は一般受験より大変。推薦入学が学力が高いことを保証するわけではないが、超優等生であることが求められ、かつ非常に狭き門。