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後半は良くまとまっているが、前半の図表2つは申し訳ないがよろしくない。

まず一つ目のVC投資額GDP比という図表、この手の統計で中国とインドがランク圏外などということはあり得ない。
中国がOECD加盟国じゃないなど理由にならない。インドもしかり。2017年と古い数字を使っているのもよろしくない。

そもそも、この手の数字において「VC投資額」を語ることの妥当性はどうか。各国のスタートアップ調達額の過半はVCではなくコーポレートからであり、その他のヘッジ、ソブリン、PEなど非伝統的ベンチャー投資家も多い。

2番目のユニコーン社数の図表に至っては、出展がCBインサイトとあるにもかかわらずインドがランク圏外というのはボンミスのレベルである。3位か4位のはずだ。

中国の数が少な過ぎるのはCBインサイトやCrunchBaseら西側メディアは中国の補足が弱い事は現地専門家には既に知られたところ、実際はこの2倍近いはずだ。

NewsPicksグループなんだから過去のNewsPicksの特集記事をちゃんと見て欲しい。たくさん関係データがまとまっているはずです。例えばこれ。 https://newspicks.com/news/4116017
改めて日本のGDPに対するVC投資比率の低さが目立ちますね。まだまだ伸び代がある。
追記:2020/2/13 11:00
コメントにて言及いただき、以下の箇所を変更いたしました。

【修正追記箇所】
・VC投資額の対GDP比率グラフに中国を追加
(インドに関しては算出基準が異なったため本文にて追記)
・国別ユニコーン数図の中国のユニコーン数を206社へ変更(FBいただいたコメントを参考に確認しております)、インドを追加


蛯原様、ご覧いただき、丁寧にFBくださりましたこと、改めて深謝申し上げます。ありがとうございました。


皆さまのお声をいただき、より良いものをお届けしていけるよう、邁進してまいります。

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コメントにてご指摘いただいたスウェーデンのKlarnaの企業名を修正しております。
吉田様ありがとうございました。(2020/2/13 8:10)
世界のスタートアップについて解説記事を執筆しました。

VC投資額の対GDP比率、国別ユニコーンランキングを紹介した上で、北米・欧州・アジア・オセアニア地域11ヵ国の代表的スタートアップと国別の傾向を解説しています。

国別にみると、米国・中国のユニコーン数の多さと企業評価額の大きさが目立ちます。しかし、カナダ発のShopify、スウェーデン発のSpotify、オーストラリア発のAtlassian、イスラエル発のWixなど米国・中国以外からも多く成長スタートアップ企業が出てきています。(いずれも上場済み)

ほかにもニュージーランドが投資額対GDP比率で上位10位以内にランクインするなど、意外な発見がありました。

投資額対GDP比率とユニコーン数から見るマクロ面と個別企業のミクロ面、両方から世界のスタートアップの概観を掴んでいただければ幸いです。
知識や情報として知っておくためにはよい記事ですね。

ユニコーンは、すごいですが、だからと言って、大成功するか否かは別問題です。

評価額は、とても流動的です。Weworkの例をみればわかるように。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
評価額が全てではないし、必ずしもユニコーンが成功しているわけではないけど、文化・地理的条件などの背景を理解した上でビジネスモデルを正しく理解することの難しさを感じた。
非常にまとまっていて、勉強になりました。

その中でもアントフィナンシャルがやはりとんでもない額なんだなと。