凍てつく時代に「あたたかい働き方」を問う3冊|クリエイターの本棚
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紹介されているうちの1冊、
『しずけさとユーモアを 下町のちいさな出版社 センジュ出版』
をいま読んでいます。
多くの人に読んでほしい本。「何のために働くのか」自分に問いかけて、見つめなおす時間が持てるはず。
https://amzn.to/2uJ4Ta1本当に心に響く言葉です。
私自身、間が抜けている事が多く、沢山の人から助けて頂く機会があります。
ダメな自分に嫌気が差しながらも、素直さと
笑顔で皆さんに助けてもらっているので恩返ししたいです。
>>>前回の書評で、私は「人と人をつなぐ『間(ま)』があるから、私たちは『人間』になるのだ」と書いた。私たち自身を含め、ときどき「間」を抜かしてしまう「マヌケ」がいるからこそ、その「間」を埋めようとして手を差し伸べ、「人」が「人間」になり、人にやさしい社会が築かれるのではないだろうか。
萩本さんは、「バカ」と「マヌケ」は違うと言う。なるほど、「馬」や「鹿」の目は「横」についている。競走馬は「横(ライバル)」の走りが気になる。しかし、「人間」の目は「前」についている。それは、きっと「未来」を見るためだ。売り上げを減らすというと、ネガティブでインパクトがありますが、働く人が幸せになる手段としての「売り上げを減らす」のは賛成です。兎に角、売り上げの数値だけをすらっと並べた目標とするようなミーティングを開かれると士気が下がります。(課せられたノルマはわかるのですが)
また、チームとして上手くいく人を雇うという重要性もわかります。
わたくしが海外で数名~10名程度のチームで、数か月から数年間、国のインフラ開発の仕事をしていた時、たとえどんなに優秀な人が集まろうとも、ベクトルが逆だと、チームとして上手くいきませんでした。
一方、わたくしの同輩は「一人一人の日本人は(語弊があるかもしれませんが)大したことないのに、チームとなると、なぜ こんなにすごい結果を出すんだ!」と、ある相手国の高官から言われました。